宮古市立高浜小学校
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宮古市立高浜小学校 | |
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北緯39度35分57秒 東経141度56分38秒 / 北緯39.59908度 東経141.94389度座標: 北緯39度35分57秒 東経141度56分38秒 / 北緯39.59908度 東経141.94389度 | |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 宮古市 |
設立年月日 | 1886年 |
共学・別学 | 男女共学 |
学校コード | B103220200059 |
所在地 | 〒027-0032 |
岩手県宮古市高浜4丁目7-22 | |
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宮古市立高浜小学校(みやこしりつ たかはましょうがっこう)は、岩手県宮古市高浜四丁目にある公立小学校。
沿革
[編集]- 1876年(明治9年)6月29日 - 第8大区第2中学区第18区金浜学校として創立。
- 1880年(明治13年)3月13日 - 金浜学校より分離し、高浜学校新設。
- 1886年(明治19年)11月5日 - 金浜・高浜両学校を合併し、高浜簡易小学校として発足。
- 1892年(明治25年)4月1日 - 高浜尋常小学校と改称。
- 1908年(明治41年)4月10日 - 磯鶏尋常小学校高浜分教場となる。
- 1936年(昭和11年)3月31日 - 高浜尋常小学校と改称。
- 1941年(昭和16年)4月1日 - 国民学校令により高浜国民学校と改称。
- 1944年(昭和19年)4月1日 - 高等科併置。
- 1947年(昭和22年)4月1日 - 学制改革により宮古市立高浜小学校と改称。
- 1960年(昭和35年)5月25日 - チリ地震津波で校舎が壊滅的な被害を受ける。
- 1961年(昭和36年)7月1日 - 校舎新築移転。
- 1993年(平成5年) - 校舎改築[1]。
- 1994年(平成6年)5月21日 - 新校舎落成式典[2]。
- 2011年(平成23年)3月11日 - 午後に発生した東日本大震災による津波が、校庭まで押し寄せた[3]。
- 2016年(平成28年)1月 - 教材などをしまう収納室から、昭和初期の製造と見られる手回し式のポータブル蓄音機が見つかった[3]。
東日本大震災による影響
[編集]2011年(平成23年)3月11日に起きた東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)に伴う津波により高さ十数メートルの高台にある同校校舎への直接の被害はなかったものの、運動場は1.5m浸水。子どもたちは全員無事だったが、4割が被災した[4]。
通学区域
[編集]進学先中学校
[編集]周辺
[編集]- 宮古市金浜老人福祉センター
- 宮古市身体障害者福祉センター
- 国道45号
- 宮古湾
アクセス
[編集]- 岩手県北バス「高浜小学校下」停留所より、
- 宮古駅前行・宮古駅前経由宮園団地行のりばから、徒歩約180m・約3分。
- 重茂車庫経由里行・荷竹公民館行・船越駅前経由田の浜行・急行船越駅前行のりばから、徒歩約100m弱・約2分。
- なお、「宮園団地〜荷竹公民館」線と「急行 宮古駅前〜船越駅前」線は、1日1往復の運行で、かつ「宮園団地〜荷竹公民館」線は平日のみの運行となる。
脚注
[編集]- ^ 宮古の教育史 - ミヤペディア
- ^ “沿革”. 公式サイト. 2015年2月11日閲覧。
- ^ a b 蓄音機 2度の災害乗り越えた 岩手県宮古市立高浜小学校 - 毎日小学生新聞・2016年3月24日発行
- ^ 日教組災害対策本部 (2011年9月26日). “つなぐ No.48”. 2015年1月30日閲覧。
- ^ “宮古市立小中学校の学区一覧” (PDF). 宮古市. 2015年2月11日閲覧。