宮内孝久
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宮内 孝久(みやうち たかひさ、1950年9月[1] - )は、日本の実業家、神田外語大学学長。三菱商事代表取締役副社長などを歴任した。
1950年、東京都目黒区に生まれる[1][2]。東京都立大学附属高等学校を経て[1]、1975年早稲田大学法学部卒業[1][2]、三菱商事入社[1][2]。1988年、サウジアラビアのリヤドに駐在し、三菱グループとサウジ基礎産業公社(SABIC)が折半出資するイースタンペトロケミカル(通称シャルク)の石化コンビナート事業に携わる。1996年、メキシコに駐在し、メキシコの合弁(メキシコ政府51%、三菱商事49%)企業で塩田事業経営を手がけた[2]。
2005年4月、同社執行役員[1] 化学品グループCEOオフィス室長、2006年4月、執行役員 汎用化学品本部長、2009年4月、常務執行役員 化学品グループCEO[1]、2013年4月、副社長執行役員 化学品グループCEO、同年6月、代表取締役副社長執行役員[1] 化学品グループCEO。
2016年、代表取締役副社長退任[1]、横浜市教育委員会教育委員及び神田外語大学特任教授に就任[1]。2017年、神田外語大学学長補佐[1]、2018年4月、神田外語大学学長[1]。
2022年4月、国連UNHCR協会代表理事
出典
[編集]- ^ a b c d e f g h i j k l “三菱商事副社長から神田外語大学学長に 宮内孝久さん|高等教育の明日 われら大学人|特集・連載|教育学術新聞”. www.shidaikyo.or.jp. 日本私立大学協会. 2024年11月18日閲覧。
- ^ a b c d “キャンパスNOW2020:トップに聞く 神田外語大学・宮内孝久学長”. 毎日新聞. 2024年11月18日閲覧。
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