宮中雲子
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宮中 雲子(みやなか くもこ、1935年 - 、本名・宮中ちどり[1])は日本の詩人、童話作家、作詞家。日本童謡協会副会長[2]。同人誌『インターネット木曜手帖』編集長[3]。日本のお手玉の会会長[4]。
経歴
[編集]1935年、愛媛県西宇和郡三瓶町(現在の西予市)生まれ。三瓶高校、東京学芸大学国語科卒業。
1971年、童謡集「七枚のトランプ」で第1回日本童謡賞詩集賞受賞[5]。
1998年から故郷の三瓶町(2004年からは西予市)で宮中雲子音楽祭が毎年開催されている[6]。
2016年、童謡集「夢を描いて」で第46回日本童謡賞受賞[5]。
著書
[編集]- 「黒い蝶」木曜会出版部、1981[7]
- 「愛の不思議」宮中雲子 詩, 中丸ひとみ 絵 サンリオ, 1982[8]
- 「うたうヒポポタマス サトウハチローの詩と人生」主婦の友社, 1983[9]
- 「はじめて童謡を書く」主婦の友社, 1990[10]
- 「私の心に生きる母」
- 「どんな音がするでしょか」宮中雲子 著, 西真里子 絵 教育出版センター, 1996[11]
- 「うらしまたろう」小学館, 1995[12]
など
作詞
[編集]- 「あくびのうた」
- 「犬はくさりがきらい」
- 「いらっしゃい風」
- 「ゆきだるま」
- 「お月さまがほしい」
- 「夕陽のスケッチ」(天地真理)
- 文京区立本郷小学校校歌
- 横浜市立日吉南小学校校歌
など
出典
[編集]- ^ Web NDL Authorities 2021年10月21日閲覧。
- ^ 日本童謡協会 2021年10月21日閲覧。
- ^ インターネット木曜手帖 2021年10月21日閲覧。
- ^ 日本のお手玉の会 2021年10月21日閲覧。
- ^ a b c 日本童謡章・童謡文化賞|日本童謡協会 2021年10月21日閲覧。
- ^ 日本の合唱コンクール 宮中雲子音楽祭 2021年10月21日閲覧。
- ^ NDL Online 2021年10月21日閲覧。
- ^ NDL Online 2021年10月21日閲覧。
- ^ NDL Online 2021年10月21日閲覧。
- ^ NDL Online 2021年10月21日閲覧。
- ^ NDL Online 2021年10月21日閲覧。
- ^ NDL Online 2021年10月21日閲覧。