宮下保司
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宮下 保司(みやした やすし、1949年12月8日 - )は、日本の生物学者。東京大学名誉教授。医学博士。東京都千代田区出身[1]。専門は神経科学・脳生理学。日本学士院会員。
主な業績は連想記憶ニューロンの発見と大脳認知記憶システムの解明。
経歴
[編集]- 1972年 東京大学理学部物理学科卒業[2]
- 1974年 東京大学大学院理学系研究科修士課程修了[2]
- 1981年 医学博士[2]
- 1984年 オックスフォード大学客員講師[3]
- 1989年 東京大学医学部教授
- 1996年4月 岡崎国立共同研究機構 生理学研究所教授
- 1996年12月 東京大学大学院理学系研究科教授(生理学第一講座)
- 1997年 同 医学系研究科教授(生物物理学講座)
受賞歴
[編集]編著
[編集]脚注
[編集]- ^ 学士院新会員、吉野氏ら10人毎日新聞 2020年12月15日
- ^ a b c 日本学士院賞受賞者 宮下保司
- ^ 慶應医学賞 第8回(2003年)受賞者
- ^ “朝日賞 2001-2019年度”. 朝日新聞社. 2023年1月7日閲覧。