実況パワフルプロ野球2009
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ジャンル | プロ野球ゲーム |
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対応機種 | PlayStation 2 |
開発元 | パワプロプロダクション |
発売元 | コナミデジタルエンタテインメント |
人数 | 1~2人 |
メディア | PS2:DVD-ROM |
発売日 | 2009年3月19日 |
対象年齢 | CERO:A(全年齢対象) |
売上本数 | 16万本[要出典] |
『実況パワフルプロ野球2009』(じっきょう ぱわふるぷろやきゅうにせんきゅう)は、2009年3月19日[1]にコナミデジタルエンタテインメントから発売したPlayStation 2用最後のパワプロシリーズ。家庭用ゲーム機で発売された作品では『2002春』以来の西暦表記[2]の作品である。
概要
[編集]今作は『実況パワフルプロ野球15』をベースに、選手データや球場のデータを更新し、サクセスモードも新たなモード(ドリームJAPAN編)が追加されてはいるが、基本的には再録したものである。システムの大きな変更なども無いため、『実況パワフルプロ野球15決定版』といった印象が強くなっている。従来同年内の末(12月半ば辺りが多い)に『決定版』として出されるものとほぼ同じ扱いである。
ちなみに『MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島』、サクセスモードの『白球ドリーム編』は、パスワードを入力することによって登場する。
姉妹作として、同時発売のWii専用ソフト『実況パワフルプロ野球NEXT』があるが、『2009』は収録されている野球モードや野球画面が『15』を継承しているのに対して[3]、『NEXT』はそれらが一新されているため、『NEXT』は『15』の『決定版』、『2009のWii版』という扱いではない。キャラクターも一新されており、タイトルは違えど内容はほぼ同一であった『パワプロ14』・『パワプロWii』とは対照的である。
千葉ロッテマリーンズによるプレミアムキャンペーンが行われた[4]。
前作との変更点
[編集]野球部分
[編集]- 3月発売であったため、新入団選手以外のデータは基本的に2008年終了時のものである。新入団選手は能力が低めに設定されている。
この節の加筆が望まれています。 |
サクセスモード
[編集]- 今作のサクセスモードは、監督という立場から高校選手を育成する「栄冠ナイン」、既存日本人選手を育成する「ドリームJAPAN」、15のメインサクセス「白球ドリーム」の3本。新規シナリオは収録されない。また、上記の通り「白球ドリーム」は隠しシナリオであり、シナリオ選択画面でコマンドを入力することによりプレイ可能になる[5]。
各シナリオの詳細は実況パワフルプロ野球14(ドリームJAPAN)、実況パワフルプロ野球15(栄冠ナイン、白球ドリーム)を参照。
その他
[編集]脚注
[編集]- ^ “実況パワフルプロ野球2009 | ソフトウェアカタログ | プレイステーション® オフィシャルサイト”. www.jp.playstation.com. 2020年6月21日閲覧。
- ^ サブタイトルに使われたものとしては『実況パワフルプロ野球10超決定版2003メモリアル』がある。
- ^ ““やきゅうしようよ”は今年で25周年。『パワプロ』シリーズを思い出とともに振り返る【周年連載】”. 電撃オンライン. 2020年6月21日閲覧。
- ^ “千葉ロッテマリーンズ×『実況パワフルプロ野球NEXT』『実況パワフルプロ野球2009』プレミアムキャンペーン|千葉ロッテマリーンズ”. 千葉ロッテマリーンズ オフィシャルサイト. 2020年6月21日閲覧。
- ^ 電撃オンライン. “Wii『パワプロNEXT』とPS2『パワプロ2009』が本日発売!”. 電撃オンライン. 2020年6月21日閲覧。
外部リンク
[編集]- 公式サイト
前作 実況パワフルプロ野球15 2008年7月24日 |
実況パワフルプロ野球メインシリーズ 実況パワフルプロ野球2009 2009年3月19日 |
次作 実況パワフルプロ野球2010 2010年7月15日 |