宝花集
表示
『宝花集』(ほうかしゅう)は宝塚歌劇団の舞台作品。星組[1]公演。
解説
[編集]※『宝塚歌劇100年史(舞台編)』の宝塚大劇場公演のページ[2]を参照
天津乙女の舞台生活60周年を記念したショー。早春から春への移り変わりを題材とし、「峠の万才」や「清姫」といった天津乙女の場面を織り込んでいる。また、「八幡鐘」のシーンでは、火消しの鳶頭役の鳳蘭が、若い辰巳芸者の遥くららとの達引きを見せた。
公演期間と公演場所
[編集]宝塚大劇場公演のデータ
[編集]スタッフ
[編集]- 構成・演出:内海重典[2][4]
- 演出:二世西川鯉三郎[2][4]
- 音楽[4]:高橋廉、中元清純、寺田瀧雄
- 音楽指揮:野村陽児[4]
- 振付[4]:二世西川鯉三郎、西川右近、西川左近
- 装置:渡辺正男[4]
- 衣装[4]:小西松茂、中川菊枝
- 照明:今井直次[5]
- 音響:松永浩志[5]
- 小道具:上田特市[5]
- 効果:中田正廣[5]
- 演出助手[5]:村上信夫、正塚晴彦
- 制作:三宅征夫[5]
- 鳴物:望月太三雄[5]
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(舞台編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14600-3。
- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(人物編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14601-0。