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宗藤圭三

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

宗藤 圭三(むねとう けいぞう、1898年2月16日 - 1989年9月29日[1])は、日本の統計学者。

略歴

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広島県賀茂郡寺西町(現東広島市)出身。1921年同志社大学法学部経済科卒、同助手、1922年講師、1927年教授、1933年法学部長、1937年「統計学原理」で京都帝国大学経済学博士[2]。1949年同志社大学経済学部長、教授、1968年定年、名誉教授となる[3]

著書

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  • 『統計学講義 方法論的研究 第1冊』更生閣 1926
  • 『統計学原理』弘文堂書房 1930
  • 『統計的法則の根拠』弘文堂書房 1935
  • 『統計学通論』有斐閣 1939
  • 『統計学』三和書房 1949
  • 『統計学概論』三和書房 1952
  • 『現代統計学』有斐閣 1959

共編

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  • 『重要統計法規集 昭和31年度版』高木秀玄共編 三和書房 1956
  • 『伝統産業の近代化 京友禅業の構造』黒松巌共編 有斐閣 (同志社大学人文科学研究所研究叢書 1959
  • 『主要統計調査法規要覧 統計作成者と利用者のために』高木秀玄共編 啓文社 1959

脚注

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  1. ^ 『人物物故大年表』
  2. ^ 宗藤圭三『統計学原理』 京都帝国大学〈経済学博士 報告番号不明〉、1937年。 NAID 500000495019https://id.ndl.go.jp/bib/000010662577 
  3. ^ 同志社大學經濟學會「宗藤圭三教授 略歴・主要著作目録」『經濟學論叢』第17巻第4-6号、同志社大学経済学会、1968年3月、445-450頁、CRID 1390572174862008704doi:10.14988/pa.2017.0000000551ISSN 0387-3021