宗胤寺
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宗胤寺 | |
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所在地 | 千葉県千葉市中央区弁天4-7-23 |
位置 | 北緯35度37分25.0秒 東経140度6分49.5秒 / 北緯35.623611度 東経140.113750度座標: 北緯35度37分25.0秒 東経140度6分49.5秒 / 北緯35.623611度 東経140.113750度 |
山号 | 本光山 |
宗派 | 曹洞宗 |
本尊 | 十一面観音 |
創建年 | 弘安年間(1278年 - 1288年) |
開基 | 千葉宗胤 |
文化財 | 伝千葉宗胤五輪塔(千葉市指定文化財) |
法人番号 | 6040005000837 |
宗胤寺(そういんじ)は、千葉県千葉市中央区にある曹洞宗の寺院。
歴史
[編集]弘安年間(1278年 - 1288年)、千葉宗胤の開基である。宗胤の父頼胤は元寇で負傷し亡くなっており、頼胤を始めとする一族の戦死者の菩提を弔うために寺を創建した[1]。
元々は同市同区中央(千葉県庁から都川をはさんだ向こう岸)に位置していたが、1945年(昭和20年)の千葉空襲で焼失した。そして戦後の都市計画で現在地に移転した[1]。
文化財
[編集]- 伝千葉宗胤五輪塔(千葉市指定文化財 昭和42年度指定)[2]
交通アクセス
[編集]- 作草部駅より徒歩5分。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 千葉市史編纂委員会 編『千葉市史 第3巻』千葉市、1974年