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宗田舞子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

宗田 舞子(そうだ まいこ、1977年4月29日 - )は、東京都文京区生まれのソプラノ歌手・ピアノ教師。アコルデスタジオ主宰。二期会会員。

石川県白山市観光特使2024年10月1日より2年間の予定でを務めている。

来歴

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3歳よりクラシックバレエ・ピアノを始める。ピアノを三谷温、佐々木明子、梅谷進、三浦捷子に師事。声楽を市川倫子、田手道子、平田典之、横山美奈、吉田敦、Francisco Casanovaに師事。

日本女子大学附属豊明幼稚園附属豊明小学校附属中学校、附属高校を経て、東京音楽大学ピアノ科卒業。卒業と同時にソプラノに転科。同研究科オペラコース修了。二期会研修所54期修了。

2011年、イタリア・カステルフランコ歌劇場にてガラコンサートに出演。同年、ニューヨークに渡米。ジュリアード音楽院Evening Division Opera ClassにおいてNY Grand Opera指揮者のVinsent La Selvaの元で研鑽を積む。

ニューヨークではカーネギー・ホールにて「Memorial Processional」ソリストとしてマンハッタンオーケストラと共演。

カーネギーワイルホールにてNYリリックオペラ主催ガラコンサートに出演。

ニューヨークの国連大使公邸にてソロリサイタルを開催。また、天皇誕生日のレセプションで5度国歌独唱する。

2016年に帰国後は、JTアートホールや東京労音主催・東京文化会館小ホールなどでソロリサイタルを開催。

2022年よりアコースティックギター渡辺幹男パーカッションの穐葉慶吾と異色のトリオ「Classticks」を結成し、金沢、名古屋、神戸、和歌山、岡山、沖縄、台湾など各地で演奏活動を行っている。

2024年10月1日にClassticksが石川県白山市観光特使に任命され、コンサート活動を通じて白山市の魅力を広げる活動を行なっている。

オペラ出演歴

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2003年文京区民オペラ「愛の妙薬」アディーナ役でデビュー(文京シビック大ホール

2004年池田理代子プロデュース オペラ「フィガロの結婚」ケルビーノ役(東京芸術劇場大ホール)

2005年池田理代子プロデュース オペラ「フィガロの結婚」伯爵夫人役(津田ホール

2006年オペラ「魔笛」パミーナ役 (佐賀県美術館ホール

2011年荒川オペラシリーズ オペラ「修道女アンジェリカ」ジェノヴィエッファ役(日暮里サニーホール)

2015年Vera Musica主催 オペラ「椿姫」ヴィオレッタ役(NJ)

2015年Vera Musica主催 オペラ「ラ・ボエーム」ミミ役(NY)

2017年荒川オペラシリーズ オペラ「椿姫」ヴィオレッタ役(日暮里サニーホール)

2022年Teatro Choccolata主催オペラ「仮面舞踏会」オスカル役(さいたま産業ホール)

2023年オーケストラノット主催 ホールオペラ「ラ・ボエーム」ムゼッタ役(ティアラ江東大ホール)

2024年荒川オペラシリーズ オペラ「道化師」ネッダ役(日暮里サニーホール)

ミュージカル出演歴

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2005年ミュージカル「マイフェア・レディ」イライザ役 仙台・長崎・福井・佐賀公演 

2024年国連ミュージカル「赤毛のアン」ルシーラ役(国際フォーラムC)

メディア情報

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NHK Eテレ「トゥトゥアンブル」

NHKラジオ第一きょうも元気でわくわくラジオ」ゲスト出演

ミュージックバード[1]おはようサタデー」ゲスト出演

日本テレビしゃべくり007」タイアップCM

受賞歴

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東京ソナーレピアノコンクール金賞(中学生の部)

コンセールヴィヴァンオーディション ピアノ・声楽両方で合格

日本サロンコンサート協会オーディション最優秀賞

ソレイユ新人オーディション入選

大曲新人音楽祭入選

日本クラシックコンクール好演賞

ウイーンオペレッタコンクール入選

ディスコグラフィー

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発売日 題名 レーベル
2006年11月01日 IL BACIO コンポジラ
2006年11月01日 千の風になって コンポジラ
2016年11月05日 The Beauty of Nature MAR CREATION
2016年11月30日 La Spagnola HD Impression

外部リンク

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オフィシャルサイト

宗田舞子 – NY1PAGE

脚注

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  1. ^ 全国のコミュニティFM局にも配信されている。