安里進
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安里 進(あさと すすむ、1947年 - )は、沖縄県出身の考古学者・歴史学者。専攻は考古学・琉球史[1]。沖縄県立芸術大学名誉教授[1]。
経歴
[編集]沖縄県那覇市首里に生まれる。琉球大学法文学部史学科を卒業し、民間企業に勤める。のち、大阪府教育委員会で埋蔵文化財の調査に従事。高良倉吉(歴史学者)らの誘いで、浦添市に転じ、浦添市美術館の創設に従事。
浦添市教育委員会文化部長。また浦添ようどれの発掘調査に従事。沖縄県立芸術大学教授などを経て、2013年より沖縄県立博物館・美術館館長(〜2016年)[2]。
著書
[編集]- 『沖縄人はどこから来たか―琉球・沖縄人の起源と成立』(共著、ボーダーインク刊)
- 『琉球の王権とグスク』(山川出版社)など。