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安芸津広

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
安達津融から転送)
あきつ ひろし
安芸津 広
本名 津田 融(つだ とおる)
別名義 安芸津 宏
安芸津 融(あきつ とおる)
生年月日 (1906-09-08) 1906年9月8日
没年月日 不詳年
出生地 日本の旗 日本 広島県安芸郡
ジャンル 俳優
活動期間 1940年 - 1971年
活動内容 劇映画時代劇現代劇特撮映画トーキー)、テレビドラマ
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安芸津 広あきつ ひろし[出典 1]1906年明治39年〉9月8日[出典 2] - 没年不詳)は、日本の俳優である[1]広島県[3]安芸郡出身[1][4]。旧芸名・別名は安芸津 宏(読み同じ)、安芸津 融(あきつ とおる)[1][4]

人物

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東宝の専属俳優。

クレジットされる作品は少数だが、戦前からジャンルを問わず出演していた[5]。特撮映画では、村人風の役が多い[2]

芸名は出身地の安芸郡に由来し、命名者は徳川夢声である[1][4]

1971年以降、映画出演の記録がない。

同じ専属俳優の加藤茂雄記平佳枝によると広島の被爆者だったという[4]

出演作品

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映画

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テレビドラマ

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脚注

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注釈

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  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ノンクレジット。
  2. ^ 資料によっては、島民役と記述している[2]

出典

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  1. ^ a b c d e f g h i 東宝特撮映画全史 1983, p. 527, 「怪獣・SF映画俳優名鑑」
  2. ^ a b c ゴジラ大百科 1993, p. 114, 構成・文 岩田雅幸「決定保存版 怪獣映画の名優名鑑」
  3. ^ a b c d e f モスラ映画大全 2011, p. 15, 「脇役俳優辞典01」
  4. ^ a b c d e f g h 初代ゴジラ研究読本 2014, p. 110, 「オール初代ゴジラ俳優大図鑑」
  5. ^ a b c d e 野村宏平、冬門稔弐「9月8日」『ゴジラ365日』洋泉社映画秘宝COLLECTION〉、2016年11月23日、259頁。ISBN 978-4-8003-1074-3 
  6. ^ 東宝特撮映画全史 1983, pp. 536–537, 「主要特撮作品配役リスト」
  7. ^ 東宝特撮映画大全集 2012, p. 17, 「『獣人雪男』作品解説/俳優名鑑」
  8. ^ 日本誕生”. 東宝 WEB SITE. 東宝. 2022年3月13日閲覧。
  9. ^ モスラ”. 東宝 WEB SITE. 東宝. 2022年3月13日閲覧。

出典(リンク)

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参考文献

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