安達栄司
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安達 栄司(あだち えいじ、1965年[1] - )は、日本の法学者。専門は民事訴訟法。立教大学法学部教授。新潟県長岡市出身。
来歴
[編集]1983年、新潟県立長岡高等学校卒業、1987年、立命館大学法学部法学科卒業。1989年、早稲田大学大学院法学研究科修士課程修了、1995年、早稲田大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学。在学中にドイツのケルンに留学した[1]。1995年、静岡大学人文学部法学科助教授、2002年4月 成城大学法学部助教授、2004年、同教授。同年、弁護士登録(第二東京弁護士会)。2010年、立教大学大学院法務研究科教授[1]。
著作
[編集]- 『国際民事訴訟法の展開』(成文堂、2000年)
- 『民事手続法の革新と国際化』(成文堂、2006年)
- 『最新EU民事訴訟法判例研究 1』(信山社、2013年、野村秀敏と共編)
- 遠藤功=文字浩編『講説民事訴訟法』(分担執筆、不磨書房)
- 内田武吉編著『民事執行・保全法要説』(分担執筆、成文堂)
- 小林秀之他編『条解民事再生法』(分担執筆、弘文堂)
脚注
[編集]- ^ a b c “(第15回)研究者としてのひとつの出発点に立ち返る(安達栄司)”. Web日本評論 (2019年10月1日). 2021年12月23日閲覧。