安諦橋
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安諦橋(あでばし)は、和歌山県有田市の有田川に架かる橋。和歌山県道20号有田湯浅線の一部。
初代
[編集]昭和20年代に存在した橋。当時は有田川の最下流の橋であり、1953年の紀州大水害では、上流から流木や屋根につかまって流されてきた人が橋にぶつかり、多数の人々が死亡した[1]。
二代目
[編集]1963年、二代目の安諦橋が竣工。後に上下二車線で歩道橋が追加された[2]。
近隣の施設
[編集]- 有田市役所
- 箕島駅
脚注
[編集]- ^ 小出博 「平野部は砂漠の状態となり」『日本の水害』p25 東洋経済新報社 昭和29年9月10日
- ^ “有田市市政60周年の歴史” (PDF). 有田市 (2017年). 2021年4月17日閲覧。