安藤隆司
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安藤 隆司(あんどう たかし、1955年2月27日[1] - )は、日本の鉄道実業家。名古屋鉄道代表取締役会長・元社長。愛知県出身。
来歴
[編集]愛知県立横須賀高等学校を経て1978年に早稲田大学商学部を卒業し、名古屋鉄道に入社した。主に人事畑を歩み、東京支社長や総務部長、人事部長などを歴任した。
2008年に取締役、2011年に常務、2013年には専務にそれぞれ昇進した。2013年からは不動産事業本部長として、近畿日本鉄道、三井不動産と3社で進める名鉄名古屋駅の大型再開発事業を指揮した。2015年、社長に就任した[2]。また、中部経済連合会では2015年から副会長を務める[3]。
2021年6月25日付で代表取締役会長に就き、社長は髙﨑裕樹が副社長から昇格した[4]。中部経済連合会の副会長も髙﨑に交代した。
脚注
[編集]- ^ “代表取締役の異動及び役員の異動に関するお知らせ” (PDF). 名古屋鉄道 (2008年5月21日). 2019年10月31日閲覧。
- ^ “名古屋鉄道社長に安藤専務 山本社長は会長に”. 日経新聞 (日経新聞社). (2015年4月20日) 2019年10月31日閲覧。
- ^ “第4回定時総会等を開催(6/8)”. 中部経済連合会. 2019年10月31日閲覧。
- ^ “株主の皆様へ ~第157回定時株主総会決議ご通知~” (PDF). 名古屋鉄道 (2021年6月25日). 2022年2月16日閲覧。
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