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安藤昌也

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
安藤 昌也あんどう まさや
人物情報
国籍 日本の旗 日本
出身校 早稲田大学政治経済学部
総合研究大学院大学文化科学研究科
学問
研究分野 ヒューマン・インタフェース・デバイス
認知科学
デザイン学
研究機関 千葉工業大学
学位 博士(学術)(総合研究大学院大学)
学会 日本感性工学会
人間中心設計推進機構
ヒューマンインタフェース学会
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安藤 昌也 (あんどう まさや)は日本工学者。専門はユーザエクスペリエンス、人間中心設計、エスノグラフィックデザインアプローチなど[1]。「利他的UX」を提唱し、「やってあげるデザイン」の原理の研究を行う[1]

早稲田大学政治経済学部経済学科卒業[1]。NTTデータ通信株式会社(現 NTTデータ)を経て、経営コンサルティング会社取締役に就任[1]。2011年、千葉工業大学工学部デザイン科学科准教授、2015年同教授[1]。2016年、同大学先進工学部知能メディア工学科教授[1]

ISO/TC159(人間工学) 国内対策委員会委員、Webや対話ソフトウェアのアクセシビリティに関するJIS原案作成委員会で委員を務めたほか、NPO法人人間中心設計推進機構(HCD-net)理事を務めた[2]

著書

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  • 安藤昌也『UXデザインの教科書』丸善出版、2016年。ISBN 9784621300374 

脚注

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  1. ^ a b c d e f 「UXデザインを重視しない企業に未来はない」。その重要性を安藤昌也氏が語る | 記事 | HIP”. HIP | 『今日の常識を超えてMIRAIをつくる』ビジネスチャレンジを讃えるメディア. 2021年12月22日閲覧。
  2. ^ ISID、「デザイン思考ラボ」を発足し千葉工大・安藤昌也氏を招聘(2016年09月27日) | プレスリリース | 電通国際情報サービス(ISID)”. 電通国際情報サービス | ISID. 2021年12月22日閲覧。

外部リンク

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