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安積親王陵墓

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
安積親王墓
所在地 京都府相楽郡和束町大字白栖小字大狭間・大字釜塚小字神上
位置 北緯34度47分50.0秒 東経135度53分57.3秒 / 北緯34.797222度 東経135.899250度 / 34.797222; 135.899250座標: 北緯34度47分50.0秒 東経135度53分57.3秒 / 北緯34.797222度 東経135.899250度 / 34.797222; 135.899250
形状 円墳
規模 高さ1.5m、径8m、面積988㎡
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安積親王墓(あさかしんのうはか)とは、京都府相楽郡和束町に現存する古墳である。俗称:太鼓山古墳

明治11年(1878年)に安積親王認定された。

安積親王陵墓前にある宮内庁の立札

概要

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京都府相楽郡和束町大字白栖小字大狭間・大字釜塚小字神上の字堺に位置する。明治11年(1878年)に発見され、宮内省により安積親王の陵墓として決められた。

  • 円形:径8m
  • 高さ:1.5m
  • 墓域:988㎡
  • 参道の延長:92m

神上山と呼ばれる丘に築かれ、形状から古墳時代の円墳の可能性が指摘されている[1]

参考文献

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  • 上田純一・向井祐介編集 京都府立大学文化遺産叢書 第9集 和束地域の歴史と文化遺産(別刷)京都府立大学文学部歴史学科 2015年

脚注

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  1. ^ 上田純一・向井祐介編集 和束地域の歴史と文化遺産(別刷)37頁

外部リンク

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