安房地域医療センター
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(安房医師会病院から転送)
安房地域医療センター | |
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情報 | |
正式名称 | 社会福祉法人太陽会 安房地域医療センター |
前身 | 安房医師会病院 |
標榜診療科 | 内科、呼吸器内科、消化器内科、循環器内科、アレルギー科、リウマチ科、小児科、外科、整形外科、泌尿器科、麻酔科、糖尿病内分泌内科、脳神経内科、救急科、乳腺外科、腎臓内科、腫瘍内科、人工透析内科、放射線科、リハビリテーション科、皮膚科、形成外科 |
許可病床数 |
149床 一般病床:149床 |
機能評価 | 一般病院2 3rdG:Ver.1.0 |
開設者 | 社会福祉法人太陽会 |
管理者 | 福内 正義(院長) |
開設年月日 | 2008年(平成20年)4月1日 |
所在地 |
〒294-0014 |
位置 | 北緯35度00分00秒 東経139度53分30秒 / 北緯35.00000度 東経139.89167度 |
二次医療圏 | 安房 |
特記事項 | 千葉県災害拠点病院 |
PJ 医療機関 |
安房地域医療センター(あわちいきいりょうセンター)は、149床(註:2010年1月20日現在)を持つ病院。千葉県の災害拠点病院、安房地域における2次救急病院でもある。
沿革
[編集]1964年(昭和39年)、当時の千葉県館山市湊の千葉県道302号沿いの平久里川のほとりに建てられた安房医師会病院をその起源とする。その後2000年(平成12年)5月20日に館山市山本に新病棟が竣工した[1]。 赤字や医師不足などの経営困難により、経営委譲の応募は鉄蕉会のみで[2]、運営実績と財務を基準に亀田総合病院グループに決定して[3]、2008年(平成20年)3月19日に経営継承の合意書に締結した[4]。
社会福祉法人太陽会に経営が引き継がれ2008年(平成20年)4月、現在の名称になる[1]。
当該施設の南側駐車場に隣接して、救急棟が新築され、2012年(平成24年)4月完成[5]。うち、1階を救急専門としてICU5床を配備し、2階に透析室や医局、医師当直室、3階を外来リハビリとする予定[6]。
年表
[編集]- 1964年(昭和39年) - 千葉県館山市湊に「安房医師会病院」として開院。
- 2000年(平成12年)5月20日 - 館山市山本に新病棟が竣工[1]。
- 2008年(平成20年)
- 2011年(平成23年)4月 - ISO9001:2008認証取得
- 2012年(平成24年)
診療科
[編集]内科系診療科
[編集]- 総合診療科
- 呼吸器内科
- 消化器内科
- 循環器内科
- リウマチ・膠原病・アレルギー内科
- 小児科
- 腎臓内科
- 腫瘍内科
- 脳神経内科
- 糖尿病甲状腺内分泌内科
外科系診療科
[編集]交通アクセス
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c “安房医師会病院が竣工 都市医療の中核担う 沼田知事らテープカット 館山市”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 15. (2000年5月21日)
- ^ “応募は鉄蕉会のみ 経営委譲申し込み 館山の安房医師会病院”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 17. (2008年1月10日)
- ^ “委譲先は亀田グループ 経営不振の館山・安房医師会病院 運営実績、財務を基準に決定”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 17. (2008年1月13日)
- ^ a b “経営継承の合意書締結 館山の安房医師会病院 新病院名「安房地域医療センター」 あす県に開設届けを提出”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 17. (2008年3月20日)
- ^ a b “新救急棟が完成 安房地域医療センター 質高い北米型医療目指す 館山”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 9. (2012年4月18日)
- ^ “安房地域医療センター 救急棟着工へ安全祈願祭”. 房日新聞. (2011年5月26日)
- ^ “19日から無料低額診療 安房地域医療センター”. 千葉日報 (千葉日報社): p. 9. (2012年11月16日)