安パラジウム鉱
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安パラジウム鉱 | |
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中央下部金属光沢の部分が安パラジウム鉱 | |
分類 | アンチモン化鉱物 |
シュツルンツ分類 | 2.AC.20a |
化学式 | Pd5Sb2 |
結晶系 | 六方晶系 |
対称 | P63cm |
モース硬度 | 4 - 5 |
光沢 | 金属光沢 |
色 | 銀色、白色から鉄灰色 |
条痕 | 黒色 |
透明度 | 不透明 |
プロジェクト:鉱物/Portal:地球科学 |
安パラジウム鉱(Stibiopalladinite)は、パラジウムとアンチモンを含む鉱物である[1]。化学式は、Pd5Sb2である。銀白色から鉄灰色の不透明な鉱物で、六方晶系に結晶化する[2]。
南アフリカ共和国のブッシュフェルト複合岩体で発見されたものが1929年に初めて記載された[3]。
関連文献
[編集]- Emsley, John. Nature's Building Blocks. Oxford, 2001. ISBN 0-19-850341-5
出典
[編集]- ^ “Handbook of Mineralogy - Stibiopalladinite”. Handbookofmineralogy.com. 2013年10月18日閲覧。
- ^ “Stibiopalladinite: Stibiopalladinite mineral information and data”. Mindat.org. 2013年10月18日閲覧。
- ^ “Stibiopalladinite Mineral Data”. Webmineral.com. 2013年10月18日閲覧。