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守山トンネル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
守山トンネル
守山トンネル(下り線坑口)
概要
位置 愛知県
座標 北緯35度11分52.8秒 東経136度59分41.4秒 / 北緯35.198000度 東経136.994833度 / 35.198000; 136.994833
現況 供用中
所属路線名 C2 名二環
起点 愛知県名古屋市守山区
終点 愛知県名古屋市守山区
運用
開通 1993年(平成5年)12月
所有 中日本高速道路
通行対象 自動車
技術情報
全長 (上り線)230m
(下り線)230m
道路車線数 (上り線)2車線
(下り線)2車線
設計速度 --km/h
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守山トンネル(もりやまトンネル)は、名古屋第二環状自動車道 引山IC-大森IC 間(愛知県名古屋市守山区) に存在するトンネルである。

概要

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矢田川の下を通る水底トンネル。ただし前後が連続した半地下区間となっているため、トンネル入口にある表示板および「危険物積載車両通行止め」の標識のみが区別をするための目印となる。この道路からは見えないが、上に国道302号線の矢田川大橋が架かっている。

水底トンネルであるという性質上、この区間はタンクローリー等の危険物積載車両の通行が禁止されている[1]。また、約1.1km南(名古屋南方面)には香流川の下を通る名東トンネルがあり、こちらも規制の対象となっている[1]

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C2 名古屋第二環状自動車道
(7)引山IC(名古屋南方面出入口) - 名東トンネル - 守山トンネル - (8)大森IC(楠方面出入口)

脚注

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  1. ^ a b 主要な水底トンネル等の危険物積載車両の通行規制状況 (PDF) - 独立行政法人 日本高速道路保有・債務返還機構 第3回 水底トンネル等における危険物積載車両の通行の禁止又は制限に関する審議会(2016年2月16日閲覧)
  2. ^ 日本道路公団名古屋建設局 名古屋工事事務所 1995, pp. 542–543.

参考文献

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  • 日本道路公団名古屋建設局 名古屋工事事務所『東名阪自動車道 名古屋・勝川間工事誌』1995年。