宇治郵便局 (京都府)
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宇治郵便局 | |
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基本情報 | |
正式名称 | 宇治郵便局 |
前身 | 宇治郵便取扱所 |
局番号 | 44182 |
設置者 | 日本郵便株式会社 |
所在地 |
〒611-8799 京都府宇治市宇治蔭山6 |
位置 | 北緯34度53分27.0秒 東経135度47分33.4秒 / 北緯34.890833度 東経135.792611度座標: 北緯34度53分27.0秒 東経135度47分33.4秒 / 北緯34.890833度 東経135.792611度 |
貯金 | |
店名 | ゆうちょ銀行 代理店 |
保険 | |
店名 | かんぽ生命保険 代理店 |
特記事項 | |
ゆうゆう窓口は16時間営業(0~8時は閉鎖) ATMホリデーサービス実施 |
宇治郵便局(うじゆうびんきょく)は、京都府宇治市にある郵便局。民営化前の分類では集配普通郵便局であった。
概要
[編集]沿革
[編集]- 1873年(明治6年) - 宇治郵便取扱所として開設[1]。
- 1875年(明治8年)1月1日 - 宇治郵便局(五等)となる。同年11月2日より為替取扱を開始。
- 1879年(明治12年)6月 - 貯金取扱を開始。
- 1897年(明治30年)3月26日 - 宇治郵便電信局となる。
- 1903年(明治36年)4月1日 - 通信官署官制の施行に伴い宇治郵便局となる。
- 1950年(昭和25年)10月1日 - 特定郵便局から普通郵便局に局種別改定[2]。
- 1953年(昭和28年)4月10日 - 木幡郵便局[3]から集配業務を移管。
- 1960年(昭和35年)11月7日 - 電話通話および和文電報受付事務の取扱を開始。
- 1961年(昭和36年)7月21日 - 新田郵便局から集配業務を移管。
- 1978年(昭和53年)8月14日 - 宇治市壱番から同市蔭山に移転。
- 1992年(平成4年)8月3日 - 外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務取扱を開始。
- 2007年(平成19年)10月1日 - 民営化に伴い、併設された郵便事業宇治支店に一部業務を移管。
- 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社の発足に伴い、郵便事業宇治支店を宇治郵便局に統合。
取扱内容
[編集]- 郵便、印紙、ゆうパック、内容証明
- 貯金、為替、振替、振込、国際送金、外貨両替・トラベラーズチェック、国債、投資信託
- 生命保険、バイク自賠責保険、自動車保険、変額年金保険
- ゆうちょ銀行ATM
- 「611-00xx」区域(宇治市内(笠取地区を除く))の集配業務
- ゆうゆう窓口
風景印
[編集]周辺
[編集]一時期は郵便局向側にフィリップス大学日本校が建っていたが、20世紀末に撤退したため、現存していない。
アクセス
[編集]2014年6月までは郵便局前に京都京阪バスの宇治郵便局バス停があったが、路線が廃止されたため、現在は一般の路線バスでの移動はできなくなっている。代替として2017年10月より西小倉地区のりあい交通が運行されたが、年末年始・盆期間等を除く火~金に1日あたり2往復のみと地域住民向けの色彩が強く、運賃も400円と距離の割に高額であった(但し、運行経費を出資している住民は200円)。こちらも2019年9月をもって運行が終了している。