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孫 瑾(そん きん、生没年不詳)は、中国の三国時代・西晋の人物。揚州呉郡富春県の人[1]。
呉の最後の皇帝孫皓の嫡子。宝鼎4年(269年)正月に皇太子に立てられた。
天紀4年(280年)3月、孫皓は呉に侵攻してきた西晋の王濬に対し、孫瑾ら21人を伴い、亡国の礼をもって降伏した(呉の滅亡 (三国))[2]。4月、孫晧は帰命侯に封じられ、孫瑾は中郎の官を授けられた。