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中国地名の変遷
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建置
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南北朝時代
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使用状況
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元代に廃止 |
南北朝 | 定胡県 |
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隋 | 定胡県 |
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唐 | 定胡県 孟門県(628年) 定胡県(634年) |
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五代 | 定胡県 |
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北宋/遼 | 定胡県 |
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南宋/金 | 孟門県 |
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元 | 廃止 |
孟門県(もうもん-けん)は中華人民共和国山西省にかつて存在した県。現在の呂梁市柳林県北西部に相当する。
南北朝時代、北周により設置された定胡県を前身とする。唐代になると620年(武徳3年)に西定州の州治とされた。628年(貞観2年)には孟門県と、634年には定胡県と改称された。1195年(明昌6年)、金朝により孟門県と改称されたが、元代になると至元年間に廃止されている。