子母澤類
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子母澤 類(しもざわ るい、女性、1960年12月11日 - )は、日本の作家。
石川県加賀市生まれ、石川県金沢市育ち。本名・糸谷由美子。京都光華女子大学短期大学部卒業。主として官能小説を書くが、金沢を舞台とすることが多く、ほかに石川県の地元ものエッセイなどを執筆する。
朝日カルチャーセンターの小説講座で光瀬龍に学び、弟子となった[1]。
著書
[編集]- 古都の風は女の炎を燃やす 有楽出版社 1997.3
- 金沢、艶麗女将の秘室 旅情官能ロマン 有楽出版社 1997.9
- 狂乱の狩人 有楽出版社 1998.7
- 金沢名門夫人の悦涙 有楽出版社 1998.2
- 惑乱の輪舞 有楽出版社 1998.5
- 祇園京舞師匠の情火 有楽出版社 1998.11
- 淫惑の密室 桃園文庫 2002.5
- 火遊び 徳間文庫 2002.12
- 北陸悲恋伝説の地を行く 北國新聞社 2002.11
- 蜜宴の媚薬師 桃園文庫 2003.3
- 花と蜜蜂 徳間文庫 2003.11
- 蜜色の淫画 桃園文庫 2003.12
- 金沢悦涙夫人 ミリオン出版 2004.8(大洋文庫)
- ルージュの刻印 桃園文庫 2006.4
- 甘やかな潤い 徳間文庫 2007.10
- 金沢橋ものがたり 時鐘舎・北国新聞社 2008.12
脚注
[編集]- ^ 立川ゆかり『夢をのみ』(ツーライフ出版)P.527