嬉野市中央体育館
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嬉野市中央体育館 | |
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施設情報 | |
愛称 | U-Spo |
用途 | スポーツなど |
収容人数 | 499人 |
建築主 | 嬉野市 |
構造形式 | RC造、一部S造 |
延床面積 | 3,760 m2 |
階数 | 地上2階建て |
着工 | 2018年 |
竣工 | 2019年 |
総工費 | 12億1946万円 |
所在地 |
〒843-0301 佐賀県嬉野市嬉野町下宿乙1141-1 |
位置 | 北緯33度6分0秒 東経129度59分5.8秒 / 北緯33.10000度 東経129.984944度座標: 北緯33度6分0秒 東経129度59分5.8秒 / 北緯33.10000度 東経129.984944度 |
嬉野市中央体育館(うれしのしちゅうおうたいいくかん)は、佐賀県嬉野市にある体育館。愛称は「U-Spo(ユースポ)」。
概要
[編集]老朽化していた嬉野市体育館などの代替施設として、旧嬉野小学校跡地に建設。当初の名称は嬉野市総合体育館だった[1]。
総工費は12億1946万円。うち約3億円を交付金や補助金で賄う計画。起債事業の取り決めで、建設後4年以内に既存の市体育館、嬉野社会体育館、嬉野公民館は解体するが、市は4年後の佐賀国体までの併用を考えている[1]。
また、隣には公民館の機能を持つうれしの市民センターも同時に建設され、嬉野公民館や地域組織「嬉野地区コミュニティ」の事務所のほか、会議室5室、調理室1室も備える。体育館と渡り廊下で結ぶ[1]。
また、県内の体育館では初めて床板に、バレーボールなどの国際大会で採用される衝撃吸収能力に優れた床材「TRAFLEX(タラフレックス)」を導入。従来の木床よりもクッション性や安全面に優れている。従来の木床は、劣化により床がえぐれ、ささくれができるなどの恐れがあった。タラフレックスの素材は長尺弾性塩ビシートで、厚さ7ミリ。メインアリーナ約3760平方メートルの床全面に敷き詰める。費用は事業予算内に収める[2]。
愛称である、「U-Spo(ユースポ)」は。親しみやすい呼び方にしようと、嬉野の頭文字や湯(YU)などから「U」を使い、現在世界中で盛り上がりを見せている「e-Sports」の語感も参考にしている[3][4]。
施設概要
[編集]- メインアリーナ
- バレーボール・バスケットボール2面(国際大会を見据えて1面利用可[3] )
- 観客席:499席
- トレーニング室
- 会議室
周辺の施設
[編集]- うれしの市民センター
- 嬉野市体育館
- 嬉野市立嬉野小学校
- ホームセンターユートク嬉野店
脚注
[編集]- ^ a b c 嬉野市総合体育館着工、19年完成へ 五輪合宿や国体に佐賀新聞LIVE 2018年1月12日
- ^ 嬉野市体育館に衝撃吸収の床材 国際大会見据え佐賀新聞LIVE 2018年8月21日
- ^ a b 国体、国際大会に活用 嬉野市中央体育館が完成佐賀新聞LIVE 2019年4月13日
- ^ 愛称は「U-Spo(ユースポ)」~嬉野市中央体育館~嬉野市ホームページ
外部リンク
[編集]- 嬉野市中央体育館「U-spo(ユースポ)」 - 嬉野市