姫路信用金庫
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姫路信用金庫本店 | |
種類 | 信用金庫 |
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略称 | ひめしん |
本店所在地 |
日本 〒670-0911 兵庫県姫路市十二所前町105 |
設立 |
1910年2月1日 (有限責任姫路信用組合) |
業種 | 銀行業 |
法人番号 | 4140005013558 |
金融機関コード | 1685 |
代表者 | 理事長:三宅知行 |
資本金 | 3,287百万円(出資金) |
従業員数 | 652名(令和5年3月) |
外部リンク | 姫路信用金庫 |
姫路信用金庫のデータ | |
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英名 | The Himeji Shinkin Bank |
統一金融機関コード | 1685 |
法人番号 | 4140005013558 |
店舗数 | 47店 |
従業員数 | 692名 |
貸出金残高 | 5,508億円 |
預金残高 | 9,369億円 |
特記事項: 上記はいずれも2021年3月期 |
姫路信用金庫(ひめじしんようきんこ)は、兵庫県姫路市に本店を置く信用金庫である。愛称は姫信(ひめしん)。
概要
[編集]姫路地区を中心に、神戸・明石地区など兵庫県南部の広範囲にて事業展開している。
姫路に同じく本店を置く播州信用金庫・兵庫信用金庫、また、全国信用金庫の中においても、特に長い歴史を持つ信用金庫であり、2010年に創立100周年を迎えた。
創立以来、他信用金庫との合併を行うことなく、現在の規模を築いている。
本店屋上には、二光神社という名の祠がある。姫路信用金庫の祭神として、女神「天照皇大神」男神「明治天皇」の二柱が祀られている。
姫路信用金庫の社章である菱を2つ合わせたロゴマークは、ダイヤモンドの象徴である光(菱形)を組み合わせたものであり、その形の名前を二光神社の名前の由来ともなった「二光」とした。また、菱形は、姫路信用金庫の略称である姫信の頭文字である「ヒ・シ」の意味合いでもある[要出典]。
沿革
[編集]- 1910年(明治43年)2月1日 - 有限責任姫路信用組合を設立。
- 1924年(大正13年)2月 - 産業組合法に基づき、改組。
- 1943年(昭和18年)4月 - 市街地信用組合法に基づき、改組。
- 1950年(昭和25年)4月 - 中小企業等協同組合法に基づき、改組。
- 1951年(昭和26年)10月 - 信用金庫法に基づき、姫路信用金庫となる。
- 2002年(平成14年)3月 - 関西西宮信用金庫より、事業の一部を譲り受ける。
- 2005年(平成17年)2月 - 兵庫県立大学と産学連携協定を結ぶ。
文化・社会貢献
[編集]- 有本芳水賞
- 地元姫路で生まれた詩人・有本芳水を顕彰した公募展。姫路市の小学生から募集。優秀な受賞作品をまとめた記念詩集を発刊。
- ひめしん文化会
- 有本芳水賞の運営。伊藤太一がデザインするカレンダー作成。女性社員が中心となって事業運営している。
- ひめしん美術展
- 三宅正太郎育英会
- 優秀な大学生を対象に、奨学金を支給する財団法人。
課外活動
[編集]- 美術部
- 昭和52年設立。美術展、油絵創作会、写生会、美術鑑賞会などの活動を行っている。
- 陸上部
- 野球部
- 卓球部
- テニス部
- バレーボール部
- 珠算部
- サッカー部
産学連携
[編集]- 兵庫県立大学
- はりま産学交流会