笘篠ひとみ
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(姫歌ひな乃から転送)
とましの ひとみ 笘篠 ひとみ | |
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別名義 | 姫歌 ひな乃(旧芸名) |
生年月日 | 1992年6月6日(32歳) |
出身地 | 日本 東京都清瀬市 |
身長 | 162cm |
職業 | 女優 |
ジャンル | 舞台 |
活動期間 | 2013年 - |
活動内容 |
2013年:宝塚歌劇団入団 2014年:花組配属 2015年:宝塚歌劇団退団 2016年:芸能活動再開 |
配偶者 | 既婚 |
著名な家族 |
笘篠誠治(父) 笘篠和馬(弟) 笘篠賢治(叔父) 松本典子(義叔母) |
事務所 | オーチャード |
公式サイト | 笘篠ひとみ 公式プロフィール |
備考 | |
宝塚歌劇団卒業生 |
笘篠 ひとみ(とましの ひとみ、1992年[1]6月6日[2] - )は、日本の女優[3]。元宝塚歌劇団花組の娘役[4][5]。
東京都清瀬市[2]、都立井草高等学校出身[2]。身長162cm[1]。愛称は「とま」、「ひぃ」、「ヒナノ」[2]。宝塚歌劇団時代の芸名は姫歌 ひな乃(ひめか ひなの)[4][1]。
所属事務所はオーチャード[1]。
来歴
[編集]2011年、宝塚音楽学校入学。音楽学校卒業時にはタップダンス部門で優秀賞を受賞[5][6]。
2013年、宝塚歌劇団に99期生として入団[4][6]。入団時の成績は14番[4]。雪組公演「ベルサイユのばら」で姫歌ひな乃として初舞台[4][6]。
2015年12月27日、「新源氏物語/Melodia」東京公演千秋楽をもって、宝塚歌劇団を退団[5]。入団3年目での早期退団となった[5]。
退団後は本名の笘篠ひとみと改名して芸能活動を再開[1]。
2022年に自身のSNSで結婚したことを報告した[3]。
人物
[編集]宝塚入団前には子役としてミュージカルへの出演経験がある[6][7]。
父は元プロ野球選手の笘篠誠治[5]、母は元松竹歌劇団の瞳はるか、弟は俳優の笘篠和馬[7]。叔父は元プロ野球選手の笘篠賢治であり、義理の叔母は元タレントの松本典子である[7]。
宝塚歌劇団時代の主な舞台
[編集]初舞台
[編集]- 2013年4 - 5月、雪組『ベルサイユのばら-フェルゼン編-』(宝塚大劇場のみ)
組まわり
[編集]- 2013年7 - 10月、月組『ルパン-ARSÈNE LUPIN-』『Fantastic Energy!』
花組時代
[編集]- 2014年6 - 7月、『ノクターン-遠い夏の日の記憶-』(バウホール) - ニーナ
- 2014年8 - 11月、『エリザベート-愛と死の輪舞(ロンド)-』 - 新人公演:女官
- 2015年1月、『Ernest in Love』(東京国際フォーラム) - メイド/農民
- 2015年3 - 6月、『カリスタの海に抱かれて』『宝塚幻想曲(タカラヅカ ファンタジア)』
- 2015年7 - 8月、『ベルサイユのばら-フェルゼンとマリー・アントワネット編-』『宝塚幻想曲(タカラヅカ ファンタジア)』(梅田芸術劇場・台北国家戯劇院)[5]
- 2015年10 - 12月、『新源氏物語』 - 童、新人公演:中将の君(本役:華雅りりか)『Melodia-熱く美しき旋律-』 退団公演[5]
出演イベント
[編集]- 2014年12月、『タカラヅカスペシャル2014-Thank you for 100 years-』[注釈 1]
宝塚歌劇団退団後の主な活動
[編集]舞台
[編集]- 2016年10月、『私はスター』(SPACE 雑遊) - 五十嵐華[8]
- 2017年3 - 4月、『花・虞美人』(赤坂ACTシアター・愛知県芸術劇場・森ノ宮ピロティホール)
- 2021年1 - 2月、『ポーの一族』(梅田芸術劇場・東京国際フォーラム・御園座)[9]
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ コーラス。
出典
[編集]- ^ a b c d e 笘篠ひとみプロフィール ORCHARD。
- ^ a b c d 『宝塚おとめ 2015年度版』 宝塚クリエイティブアーツ、2015年、40頁。ISBN 978-4-908135-33-0。
- ^ a b 元宝塚の笘篠ひとみが結婚を発表「本当に幸せです」 テレビ朝日。
- ^ a b c d e f 100年史(人物) 2014, p. 125.
- ^ a b c d e f g h 楽天笘篠コーチ長女、姫歌ひな乃が宝塚退団へ 日刊スポーツ。
- ^ a b c d ソフトB笘篠コーチ長女が宝塚学校卒業 日刊スポーツ。
- ^ a b c “楽天・笘篠Cの娘、姫歌ひな乃退団”. デイリースポーツ online. 神戸新聞社 (2015年10月2日). 2023年6月5日閲覧。
- ^ “主演・真輝いづみ「宝塚を目指していた自分とリンクする」”. 朝日新聞. (2016年9月29日) 2016年9月29日閲覧。
- ^ 明日海りお主演「ポーの一族」ライブ配信追加開催&千秋楽のライブビューイングが決定 ステージナタリー。
参考文献
[編集]- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(人物編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14601-0。
外部リンク
[編集]- 笘篠ひとみ 公式プロフィール
- 笘篠ひとみ (@HitomiTomashino) - X(旧Twitter)
- 笘篠ひとみ (@hitomi_tomashino) - Instagram