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妙行寺 (茨城県河内町)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
妙行寺
妙行寺(茨城県河内町)の山門
所在地 茨城県稲敷郡河内町生板4947
山号 滿足山
院号 極樂院
宗派 天台宗
本尊 阿弥陀如来
創建年 大同元年(806年
開山 満願上人
正式名 滿足山極樂院妙行寺
文化財 木造阿弥陀如来坐像(茨城県指定文化財)、生板三義人供養塔(河内町指定文化財)
法人番号 1050005007852 ウィキデータを編集
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妙行寺(みょうぎょうじ)は、茨城県稲敷郡河内町にある天台宗寺院

歴史

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806年大同元年)、満願上人によって開山された[1]

当寺の本尊阿弥陀如来である。慶派の仏師による作で、鎌倉時代に造立されたものといわれている[1]

当寺には「生板三義人供養塔」がある。当地の代官の圧政を訴えるべく、勘定奉行に直訴して獄死した片岡万平・石山市左衛門・成毛与五右衛門の3人の代表の菩提を弔うものである[1]

文化財

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  • 木造阿弥陀如来坐像(茨城県指定文化財 平成8年1月25日指定)[2]
  • 生板三義人供養塔(河内町指定文化財)[3]

交通アクセス

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脚注

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  1. ^ a b c 茨城県地域史研究会 編『茨城県の歴史散歩(歴史散歩8)』山川出版社、2006年、101-102p
  2. ^ 木造阿弥陀如来坐像茨城県
  3. ^ 生板三義人供養塔(町指定文化財)と阿弥陀如来坐像 【県指定文化財】河内町

参考文献

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  • 茨城県地域史研究会 編『茨城県の歴史散歩(歴史散歩8)』山川出版社、2006年