妙法寺 (国分寺市)
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妙法寺 | |
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所在地 | 東京都国分寺市北町3-1-1 |
位置 | 北緯35度43分02.4秒 東経139度26分59.6秒 / 北緯35.717333度 東経139.449889度座標: 北緯35度43分02.4秒 東経139度26分59.6秒 / 北緯35.717333度 東経139.449889度 |
山号 | 瑞雲山 |
宗派 | 曹洞宗 |
本尊 | 釈迦如来 |
創建年 | 明暦2年(1656年) |
開基 | 小川九郎兵衛 |
文化財 | 川崎・伊奈両代官謝思塔(国分寺市指定重要有形文化財) |
法人番号 | 9012405000400 |
妙法寺(みょうほうじ)は、東京都国分寺市にある曹洞宗の寺院。
歴史
[編集]1656年(明暦2年)、小川九郎兵衛の開基である。九郎兵衛は小川村(現・東京都小平市)の開拓者であり、武蔵国多摩郡中藤村(現・東京都武蔵村山市)の長円寺の塔頭を移転させて寺を創建した。当初は小川村に位置していた[1]。
ところが、江戸時代中期になり、小川村の檀家が一斉に離檀して小川寺に移ってしまったため、寺運衰微を余儀なくされ、1886年(明治19年)の住職の寂後は無住(住職不在)となってしまった。明治初年には「協同学舎」(現・小平市立小平第一小学校)が当寺の境内に開校した[1]。
1909年(明治42年)、現在地にあった「希運庵」に当寺と東京府西多摩郡古里村(現・東京都西多摩郡奥多摩町)にあった「法正院」を合併して、新たに「瑞雲山妙法寺」として再出発した[1]。
文化財
[編集]- 川崎・伊奈両代官謝思塔(国分寺市指定重要有形文化財 昭和39年1月15日指定)[2]
交通アクセス
[編集]- 路線バス並木町停留所より徒歩3分。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 郷土こだいら編集委員会 編『郷土こだいら』小平市、1967年