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妙法寺 (国分寺市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
妙法寺
所在地 東京都国分寺市北町3-1-1
位置 北緯35度43分02.4秒 東経139度26分59.6秒 / 北緯35.717333度 東経139.449889度 / 35.717333; 139.449889座標: 北緯35度43分02.4秒 東経139度26分59.6秒 / 北緯35.717333度 東経139.449889度 / 35.717333; 139.449889
山号 瑞雲山
宗派 曹洞宗
本尊 釈迦如来
創建年 明暦2年(1656年
開基 小川九郎兵衛
文化財 川崎・伊奈両代官謝思塔(国分寺市指定重要有形文化財)
法人番号 9012405000400 ウィキデータを編集
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妙法寺(みょうほうじ)は、東京都国分寺市にある曹洞宗寺院

歴史

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1656年明暦2年)、小川九郎兵衛の開基である。九郎兵衛は小川村(現・東京都小平市)の開拓者であり、武蔵国多摩郡中藤村(現・東京都武蔵村山市)の長円寺塔頭を移転させて寺を創建した。当初は小川村に位置していた[1]

ところが、江戸時代中期になり、小川村の檀家が一斉に離檀して小川寺に移ってしまったため、寺運衰微を余儀なくされ、1886年明治19年)の住職の寂後は無住(住職不在)となってしまった。明治初年には「協同学舎」(現・小平市立小平第一小学校)が当寺の境内に開校した[1]

1909年(明治42年)、現在地にあった「希運庵」に当寺と東京府西多摩郡古里村(現・東京都西多摩郡奥多摩町)にあった「法正院」を合併して、新たに「瑞雲山妙法寺」として再出発した[1]

文化財

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  • 川崎・伊奈両代官謝思塔(国分寺市指定重要有形文化財 昭和39年1月15日指定)[2]

交通アクセス

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脚注

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  1. ^ a b c 郷土こだいら編集委員会 編『郷土こだいら』小平市、1967年、111-114p
  2. ^ 市内指定文化財一覧国分寺市

参考文献

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  • 郷土こだいら編集委員会 編『郷土こだいら』小平市、1967年