妃咲歩美
表示
きさき あゆみ 妃咲 歩美 | |
---|---|
生年月日 | 5月10日 |
出生地 | フィンランド |
国籍 | 日本 |
身長 | 162 cm |
血液型 | B型 |
職業 | 女優、 モデル、ダンサー |
妃咲 歩美(きさき あゆみ、5月10日[1] - )は、日本の女優、女性モデル。フィンランド出身。日本大学芸術学部音楽学科卒業。 身長162cm。作劇ユニット「屋根裏の庭」、撮影会ユニット「AyK」、創作チーム「La malle à secret」を主催。劇団「ヅカ★ガール」所属、プライベート★ミューズ。
来歴
[編集]- 幼少期をドイツとフィンランドで過ごし、クラシックバレエを習い始める。ドイツではシュタイナー学園に通う。
- 帰国後、クラシックバレエの他ジャズダンスやベリーダンス、日本舞踊等様々なダンスを始め、大学より演劇を学ぶ。
- 大学での卒業研究はホロコースト下におけるシュタイナー教育について。
- 女優・ダンサーとしての活動の他、舞台やミュージックビデオの振付・出演も多数。
- 美麗WSと冠したダンス&身体作りワークショップも開催している。
- イマーシブ(没入)体験ができる演劇や撮影会、イベントを精力的に行っている。
- 2020.6.15まで本名の「片山歩美」で活動していた。
人物
[編集]- おっとりとした穏やかな人柄。
- ちょっと不思議ちゃんな言動も多く、日々のおかしな言動を来栖梨紗によって「今日の歩美迷語録」として公開されている。
趣味・特技
[編集]- 趣味は読書、チョコレート専門店巡り、香水集め、宝塚鑑賞
- 特技はクラシックバレエ、空手(有段)、衣装早着替え、紅茶を美味しくいれること。
出演作品
[編集]舞台
[編集]- 2013年
- 企画団体シックスペース「パンドランド」(2013年8月21日 - 25日、pit北/区域) - ティア 役
- 劇団そばかす(そ)バッカス「ディア・ティア〜涙デ灯ス火〜」(2013年2月8日 - 10日、シアター風姿花伝) - タカラ 役
- 2014年
- 劇団Aries「Abschiedsmelodie」(2014年2月14日 - 16日、参宮橋TRANCEMISSION) - カミラ 役
- 劇団楼蘭「グロテスク」(2014年3月19日 - 24日、東演パラータ) - ガーゴイル 役
- 企画団体シックスペース「吟遊演舞/オロチ」(2014年9月13日 - 15日、pit北/区域) - 朧役・日の皇女 役
- 劇団楼蘭「紅色への供物」(2014年2月)
- 劇団楼蘭「破瓜の死」(2014年8月20日、兎亭)
- ヅカ★ガール「泪の塔」(2014年12月20日 - 21日、アトリエ・カノン)- ニコ 役[2]
- 2015年
- 劇団楼蘭「純血奇譚」(2015年2月25日 - 3月1日、王子小劇場) - 藤堂要役・乞食女 役
- 舞台版てーきゅう~先輩とめぐりあう時間たち~(2016年3月16日 - 21日)- 演出助手[3]
- ヅカ★ガール「のばらのばらのばら」(2015年6月5日 - 6月10日、新宿眼科画廊) - アンサンブル 役 [4]
- 企画団体シックスペース「煙管」(2015年7月3日 - 5日、新宿眼下画廊)
- 企画団体シックスペース「吟遊演舞/オロチ 月と太陽の章」(2015年7月12日、ONE’S STUDIO) - 日の皇女 役
- 企画団体シックスペース「断末魔」(2015年9月18日 - 20日、絵空箱)- 女優 役
- 企画団体シックスペース「リリンの園」(2015年11月12日 - 15日、pit北/区域) - リディア 役
- 2016年
- 月蝕歌劇団「黒蜥蜴」(2016年5月7日 - 10日、千本桜ホール)
- 月蝕歌劇団「津山三十人殺し」(2016年5月12日 - 15日、千本桜ホール)
- ヅカ★ガール「サバト」(2016年9月9日 - 13日、SPACE 梟門) - アネモネ役[5]
- 企画団体シックスペース「アリスとリリスの晩餐会」(2016年12月12日、中村橋 deli & cafe kuutamo)
- 2017年
- ヅカ★ガール「卍珠沙華」(2017年2月12日 - 15日、兎亭) - 徳光光子 役[6]
- 企画団体シックスペース「少女カジツ」(2017年4月19日 - 23日、シアター・バビロンの流れのほとりにて) - 巳肢左 役
- ヅカ★ガール「屋根裏のシェークスピヤ」(2017年5月18日 - 20日、兎亭) - エメ・エステル 役
- ヅカ★ガール「ハイヌウェレの骸」(2017年7月5日 - 9日、シアター・バビロンの流れのほとりにて) - むらさき 役 [7]
※東京バビロン演劇祭2017 オーディエンス賞受賞作品 - レティクル東京座「皇宮陰陽師アノハ」(2017年9月27日 - 10月2日、シアターグリーン BIG TREE THEATER) - 聖蘭 役
- 企画団体シックスペース「カラガタリ」(2017年10月13日、初台 The DOORS)
- 2018年
- 朝倉薫脚本・演出「~歌と朗読劇 昭和の恋人たち~」(2018年1月26日 - 28日、LIVE BOX Gaba-Sugoka)
- Short Story Girls #12「百の朝焼 千の黄昏」(2018年2月28日、目黒鹿鳴館)
- 朗読劇「女学生Sの恋文」(2018年3月9日 - 11日、LIVE BOX Gaba-Sugoka)
- 屋根裏の庭「花喰ひ蜘蛛」(2018年4月9日 - 12日、兎亭)
- ガールズハイパーミュージカル「スタントウーマン!」(2018年5月22日 - 27日) - マリー・倉本 役[8]
- ヅカ★ガール「馘切姫」(2018年7月6日 - 10日、花まる学習会王子小劇場) - 紅華沙天 役 [9]
- 屋根裏の庭「白いばらの散るころに」(2018年9月5日 - 12日、兎亭) - ローレンス 役
- ヅカ★ガール「セイレムの焔」(2018年10月24日 - 11月4日、サンモールスタジオ) - レベッカ 役[10]
- 2019年
- ヅカ★ガール「妖花迷宮」(2019年4月23日 - 28日、兎亭) - 環 役 [11]
- ヅカ★ガール「イヴ・プリマ・パンドラ-幻想都市の魔女-」(2019年11月14日 - 19日、シアターグリーン BASE THEATER) - スカーレット・ロズワルド 役[12]
- 戯曲本舗「域地-ikichi-」(2019年8月9日 - 11日、シアター・バビロンの流れのほとりにて) - 女2 役
- AyK「メフィストの瞳」(2019年4月3日 - 6日、兎亭) - イリス 役
- 2020年
- AyK「追憶の国のアリス」(2020年2月28日 - 3月1日、池袋MY-STYLE2) - イカレ帽子屋 役
- ヅカ★ガール「卍珠沙華」(2020年3月26日 - 30日、兎亭) - 徳光光子 役 [13]
- 屋根裏の庭「ラピスラズリの裔」(2020年7月30日 - 8月3日、兎亭) - 水の乙女 役
- ヅカ★ガール「妖花迷宮」(2020年10月22日 - 26日、d-倉庫) - 環 役 [14]
- 2021年
- しむじゃっく「楽屋〜流れ去るものはやがてなつかしき〜」(2021年5月13日 - 17日、Waniz Hall) - 女優C 役
- 屋根裏の部屋「花喰ひ蜘蛛」(2021年7月22日 - 23日、兎亭) - 艶 役
- ヅカ★ガール「レディ・カーミラ」(2021年9月8 - 13日、d-倉庫) - カーミラ 役[15]
- 屋根裏の庭「NO・ZO・KI・MI」(2021年10月8日 - 9日、Atelier Kanamour)
- ヅカ★ガール「のばらのばらのばら」(2021年11月3日 - 7日、兎亭) - ミカ 役
- 2022年
- わたあめ工場「Loop Holes(2022年1月15日 - 18日、4月28日 - 5月1日、すみだパークシアター倉) - マリアンヘレス 役
- AyK「メフィストの瞳」(2022年6月10日 - 12日、遊空間がざびぃ) - イリス 役[16][17]
- ヅカ★ガール「モルフェウスの魔境」(2022年11月9日 - 13日、シアターグリーン BIG TREE THEATER) - ルゥナ・セレナーダ 役[18][19]
- わたあめ工房「刻時刻刻」(2022年11月17日 - 20日、六行会ホール) - クレール 役
- AyK「秘蜜酒場 -woman in the mirror-」(2022年12月28日 - 31日、PerformingGallary&Cafe 絵空箱) - リリト 役
- 2023年
- ヅカ★ガール「卍珠沙華」(2023年3月22日 - 26日、兎亭) - 徳光光子 役
- 屋根裏の庭「ラピスラズリの裔」(2023年8月23日 - 27日、兎亭) - 水の乙女 役
- ヅカ★ガール「蛇姫花伝」(2023年10月18日 - 22日、シアターグリーン BIG TREE THEATER) - むらさき 役[20]
- わたあめ工場「Vamp up」(2023年11月30日 - 12月3日、CBGKシブゲキ!!)[21]
- 2024年
- ヅカ★ガール「妖花迷宮」(2024年4月13日 - 21日、兎亭) - 環 役
- ヅカ★ガール「ヴァルハラ・ワルツ」(2024年12月4日 - 8日、シアターグリーン BIG TREE THEATER) - オーロラ 役[22]
映像
[編集]- TBS「有吉AKB共和国」”AKB弾丸~夏バテ解消~ミュージカルツアー”(2011年9月1日)
- 小劇場エイド「STAY HOME 全国小劇場の旅 #06d倉庫(東京)」(2020年5月) - 『ぶらり日暮里』リポーター出演
- はなしごと「ソワレの亡霊」(2020年6月、脚本・演出 飯塚未生) - 一人芝居映像作品出演
- アートにエールを!ヅカ★ガール「ミューズの追憶」(2020年9月2日)
- AyK映像公演「秘蜜酒場」(2021年2月14日) - リリト 役
CM
[編集]- ワールドファミリー「ディズニー英語システム」(DWE)(1993年6月〜1997年)
MV出演・振付
[編集]- ゆいにしお「タッチミー」(2017年11月) - 振付
- Tomo GÖ「Bo Chap!」(2017年8月) - ダンサー・振付
モデル
[編集]- トイカツ道場 ファイトフィットスタジオ(2018年12月) - 荻窪店モデル
- 常盤響web magazine「週間ニューエロス。375」(2020年3月) - 巻頭モデル
- リアル脱出ゲーム「封鎖された人狼村からの脱出」(2020年6月) - 宣材モデル
- リアル脱出ゲーム「配信者には殺せない」(2020年9月) - スチールモデル
- リアル潜入ゲーム ✕ FINAL FANTASY VII REMAKE「壱番魔晄炉を爆破せよ」(2020年11月) - 宣材モデル
- リアル脱出ゲーム ✕ 劇場版「美少女戦士セーラームーンEternal」「闇夜のウエディングパーティーからの脱出」(2021年4月 - )
- 常盤響web magazine「週間ニューエロス。459」(2021年10月) - 巻頭モデル
声優
[編集]イベント
[編集]- AyK「秘蜜酒場」(2021年6月18日 - 19日、ひまわりスペース)
- AyK「紅茶午睡物語」(2021年12月10日 - 22日、新宿眼科画廊スペースO)[25]
- 屋根裏の庭「透明なインク」(2021年12月29日、ひまわりスペース)
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ “妃咲歩美”. CoRich舞台芸術!
- ^ “聖誕公演『泪の塔』”
- ^ “「舞台版てーきゅう~先輩とめぐりあう時間たち~」少女たちがぶっとびハイテンション劇”. アニメ!アニメ!
- ^ “復刻公演『のばらのばらのばら』”. ヅカ★ガール
- ^ “夜伽公演『サバト』”. ヅカ★ガール
- ^ “秘言公演『卍珠沙華』”. ヅカ★ガール
- ^ “流天公演『ハイヌウェレの骸』”. ヅカ★ガール
- ^ “朝倉薫のガールズハイパーミュージカル 「スタントウーマン!」上演中”. OVERTURE輝け!!ミュージカル少女達
- ^ “ヅカ★ガール「馘切姫」”. 花まる学習会王子小劇場ブログ
- ^ “ヅカ★ガールが描き出す“魔女と少女と異端の惨劇”「セイレムの焔」”. ステージナタリー. (2018年10月16日)
- ^ “御披露目公演『妖花迷宮』”. ヅカ★ガール
- ^ “魔性の怪盗VS女探偵! ノスタルジック妖艶浪漫譚! ヅカ★ガール新星公演『イヴ・プリマ・パンドラ-幻想都市の魔女-』池袋シアターグリーンで開幕/19日(火)まで!”. エントレ. (2019年11月15日)
- ^ “原作は谷崎潤一郎「卍」、ヅカ★ガールの“愛憎恋情四つ巴”物語「卍珠沙華」”. ステージナタリー. (2020年3月5日)
- ^ “ヅカ★ガールが紡ぐ怪異の物語「妖花迷宮」白・朱の2バージョンを上演”. ステージナタリー. (2020年10月16日)
- ^ ““吸血鬼の女王”の伴侶の座めぐる、ヅカ★ガール 「レディ・カーミラ」2チーム制で”. ステージナタリー. (2021年9月2日)
- ^ “人類が滅亡した星を舞台にしたサイエンスファンタジー、AyK「メフィストの瞳」”. ステージナタリー. (2022年5月25日)
- ^ “妃咲歩美・来栖梨紗のユニットAyK本公演vol.3 『メフィストの瞳』6月10日〜12日に遊空間がざびぃで上演/写真撮影可能な公演あり”. エントレ. (2022年6月6日)
- ^ “舞台は2つの月が輝く巨大都市、ヅカ★ガール次回作「モルフェウスの魔境」”. ステージナタリー. (2022年10月19日)
- ^ “女性主人公の舞台作品を作り続けるオール・ミューズ劇団 ヅカ★ガール『モルフェウスの魔境』上演決定、ビジュアル解禁 カンフェティでチケット発売”. サンスポ. (2022年10月27日)
- ^ “ヅカ★ガールの“怪奇幻想異界紀行”「蛇姫花伝」2チーム制で上演”. ステージナタリー. ナターシャ (2023年10月10日). 2023年10月10日閲覧。
- ^ “種族の異なる2人が恋に落ちて…わたあめ工場「Vamp up」平松可奈子・土井一海がW主演”. ステージナタリー. ナターシャ (2023年10月10日). 2023年10月10日閲覧。
- ^ “何度でも巡り逢う2人…ヅカ★ガールが北欧神話をモチーフにした「ヴァルハラ・ワルツ」”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年12月2日). 2024年12月3日閲覧。
- ^ “「江戸東京あかり展」東京で、光に照らされた「青森ねぶた」と“会話”する体感型展示”. FASHION PRESS. (2019年12月17日)
- ^ “ゲストの選択によってストーリーの結末や演出効果が変化するアート系アトラクション「江戸東京あかり展」神田明神で開催中”. イベントチェッカー. (2020年1月15日)
- ^ “紅茶午睡物語”