奥野宣之
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奥野 宣之(おくの のぶゆき、1981年 - )は、日本の著作家。1981年大阪府生まれ。大阪府在住。
概要
[編集]同志社大学文学部社会学科でジャーナリズムを専攻し卒業後、出版社や新聞社などの勤務を経て、現在フリーランスの文筆家になる。
2008年『情報は一冊のノートにまとめなさい』(ナナ・コーポレート・コミュニケーション)で、デビュー。31万部を超えるベストセラーとなり、続編に『読書は一冊のノートにまとめなさい』、『人生は一冊のノートにまとめなさい』があり、このシリーズの累計発行部数は50万部を超えている。
人物
[編集]図書館について
[編集]- 小学生のころから図書館通いを続けており、今でも週に3、4回は訪れ、資料を借りたり、閲覧室で執筆などをしている[注釈 1]。
- 「利用するだけでは図書館はわからない」と思い、2013年桃山大学院(大阪府)で、社会人向けの司書講習を受講。司書資格を獲得している[1]。
著作
[編集]2008年
- 『情報は1冊のノートにまとめなさい 100円でつくる万能「情報整理ノート」』 Nanaブックス
- 『読書は1冊のノートにまとめなさい 100円ノートで確実に頭に落とすインストール・リーディング』 Nanaブックス
2009年
2010年
- 『知的生産ワークアウト』 ダイヤモンド社
- 『人生は1冊のノートにまとめなさい―体験を自分化する「100円ノート」ライフログ』 ダイヤモンド社
2012年
- 『「処方せん」的読書術』 角川oneテーマ21
- 『新書3冊でできる「自分の考え」のつくり方 』 青春新書PLAY BOOKS
- 『学問のすすめ(いつか読んでみたかった日本の名著シリーズ1)』 致知出版社
2013年
- 『読書は1冊のノートにまとめなさい[完全版]』 ダイヤモンド社
- 『できる人はなぜ「情報」を捨てるのか』 講談社+α文庫
- 『歩くのがもっと楽しくなる旅ノート・散歩ノートのつくりかた」 ダイヤモンド社
2014年
- 『「読ませる」ための文章センスが身につく本』 実業之日本社
2016年
- 『図書館超活用法 最高の「知的空間」で、本物の思考力を身につける』 朝日新聞出版
- 『論語と算盤(上)(自己修養篇(いつか読んでみたかった日本の名著シリーズ13))』 致知出版社
- 『論語と算盤(下) (人生活学篇(いつか読んでみたかった日本の名著シリーズ13))』 致知出版社
- 『諭吉に訊け! 現代人のモヤモヤした悩みを晴らす『学問のすすめ』』
2021年
- 『抄訳 渋沢栄一 『至誠と努力』』 実業之日本社