奥谷通教
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(奥谷みちのりから転送)
おくたに みちのり 奥谷 通教 | |
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職業 | 漫画家 |
ジャンル |
少年漫画 青年漫画 |
奥谷 通教(おくたに みちのり、本名同じ[1][信頼性要検証]、)は、日本の漫画家[2]。旧名:奥谷みちのり。[要出典]
なお、本人の公式サイトでは、ペンネームを奥 道則(おく みちのり)に改名したと発表している[3][信頼性要検証]。
来歴
[編集]2001年2月から『月刊少年マガジン』(講談社)にて連載された『紡!DANGAN★DRIVE!!』が人気作となり[要出典]、単行本15巻、5年間の長期連載になる。2008年7月から1年間、「シャトゥーン〜ヒグマの森〜」を『ビジネスジャンプ』(集英社)にて連載。本作は増田俊也原作の『このミステリーがすごい!』大賞(宝島社)優秀賞を受賞した同名小説のコミカライズ版である。
2015年、『週刊漫画ゴラク』(日本文芸社)2月20日号より観月昴の原作によるアウトロー漫画『新宿セブン』の連載を開始[4]。その後、同作は『漫画ゴラクスペシャル』(同)で連載[5]。2017年、同作がテレビドラマ化される[5]。
2021年、『週刊漫画ゴラク』6月25日号より、『新宿セブン』の組み合わせによる警察漫画『新宿BOX』の連載を開始[6]。2024年、『ゴラクエッグ』(同)にて、奥谷通教名義で獣害事件を描いた『ヒグマグマ』の連載を開始[7]。
作品リスト
[編集]奥谷みちのり名義
[編集]- 時空ウォーズ 奥谷みちのり短編集
- ばっくれんなよっ!(『マガジンSPECIAL』、全2巻)
- 事件列島ブル(原作:横山秀夫、『週刊少年マガジン』1993年5号 - 20号、講談社、全2巻)
奥谷通教名義
[編集]- Kick!Kick!!(『月刊少年マガジン』1996年6月号[8] - 1997年5月号[9]→『月刊少年マガジンGREAT』1997年7月号[9] - 、講談社、全7巻)
- 紡!DANGAN★DRIVE!!(原作:佐木飛朗斗、『月刊少年マガジン』2001年3月号[10] - 2006年2月号[11]、講談社、全15巻)
- STINGスティング(『ビジネスジャンプ』2007年1月、集英社)
- 殺意の刻(『ビジネスジャンプ増刊』2007年11月、集英社)
- 赤憎の牌(『近代麻雀オリジナル』2008年4月、竹書房)
- シャトゥーン〜ヒグマの森〜(原作:増田俊也、『ビジネスジャンプ』2008年15号 - 2009年14号、集英社、全3巻)
- ヒグマグマ(『ゴラクエッグ』[7]2024年2月15日[12] - 連載中、日本文芸社、既刊1巻)
奥道則名義
[編集]- カブキの不動(原作:観月昴、『週刊漫画ゴラク』2009年8月12日発売号 - 不定期掲載、日本文芸社、全3巻)
- タイトル不明(『スーパージャンプ特別編集増刊 まんぷくジャンプ』[13]、2011年) - 鍋田吉郎×奥道則名義[13]
- 新宿セブン(原作:観月昴、『週刊漫画ゴラク』2015年2月20日号[4] - →『漫画ゴラクスペシャル』[5] - 2020年8月15日号[14]、日本文芸社、全12巻)
- バクサイ〜IR法黙示録〜(原作:夏原武、『まんが王国コミックス』2020年 - 、ビーグリー)
- 新宿BOX(原作:観月昴、『週刊漫画ゴラク』2021年6月25日号[6] - 2023年7月7日号[15]、日本文芸社、全6巻)
脚注
[編集]- ^ 本人公式サイトの自己紹介ページより
- ^ “奥 道則(漫画家)”. マンガペディア. 2021年12月30日閲覧。
- ^ 本人公式サイト“「奥 道則 カブキ」”. 2009年9月17日閲覧。
- ^ a b “奥道則がゴラクで新連載、目利きの天才と謳われるアウトローな鑑定士描く”. コミックナタリー (ナターシャ). (2015年2月6日) 2021年12月30日閲覧。
- ^ a b c “「新宿セブン」上田竜也主演でドラマ化、歌舞伎町舞台に天才鑑定士を描く”. コミックナタリー (ナターシャ). (2017年8月21日) 2021年12月30日閲覧。
- ^ a b “「新宿セブン」のタッグが歌舞伎町を舞台に描く警察もの「新宿BOX」がゴラクで”. コミックナタリー (ナターシャ). (2021年6月11日) 2021年12月30日閲覧。
- ^ a b “体長4m以上、体重1t近い超巨大なクマを追うテレビマン描いた新連載「ヒグマグマ」”. コミックナタリー (ナターシャ). (2024年2月17日) 2024年2月17日閲覧。
- ^ “『Kick!Kick!!(1)』(奥谷 通教)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2021年12月30日閲覧。
- ^ a b “『Kick!Kick!!(4)』(奥谷 通教)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2021年12月30日閲覧。
- ^ “『紡!DANGAN★DRIVE!!(1)』(奥谷 通教、佐木 飛朗斗)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2021年12月30日閲覧。
- ^ “『紡!DANGAN★DRIVE!!(15)<完>』(奥谷 通教、佐木 飛朗斗)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2021年12月30日閲覧。
- ^ 漫画ゴラク編集部 2024年2月15日のポスト、2024年2月17日閲覧。
- ^ a b “グルメマンガ集結の新増刊「まんぷくジャンプ」発売”. コミックナタリー (ナターシャ). (2011年1月13日) 2021年12月30日閲覧。
- ^ “ゴラクスペシャルが今号より電子雑誌に、本田真吾のパニックホラーもスタート”. コミックナタリー (ナターシャ). (2020年8月15日) 2021年12月30日閲覧。
- ^ 「新宿BOX 最終話 …街の守護神」『週刊漫画ゴラク』2023年7月7日号、日本文芸社、2023年6月23日、237頁。
外部リンク
[編集]- 奥道則 (@okumichinori) - X(旧Twitter)