奥村哲
表示
人物情報 | |
---|---|
生誕 |
1949年5月24日(75歳) 日本・北海道 |
出身校 | 京都大学文学部 |
学問 | |
研究分野 | 東洋史(中国近現代史) |
研究機関 | 首都大学東京 |
奥村 哲(おくむら さとし、1949年5月24日 - )は、日本の中国史学者、首都大学東京名誉教授。
経歴
[編集]1949年、北海道美唄生まれ。山口県立岩国高等学校卒業。1972年京都大学文学部卒業[1]。1978年京都大学大学院文学研究科博士課程(史学専攻)単位取得退学。1981年より名古屋工業大学講師。1986年東京都立大学人文学部助教授となり、1996年より教授。2006年都立大学にて博士号を取得(史学)[2]。2007年首都大学東京人文科学研究科教授。2015年に定年退職し、名誉教授[1]。
著書
[編集]共著編
[編集]- 『中国工業化の歴史 近現代工業発展の歴史と現実』池田誠、田尻利、山本恒人、西村成雄共著 法律文化社 1982
- 『銃後の中国社会 日中戦争下の総動員と農村』笹川裕史共著 岩波書店 2007
- 『人びとの社会主義』南塚信吾,古田元夫,加納格共著 有志舎 21世紀歴史学の創造 2013
- 『変革期の基層社会 総力戦と中国・日本』編 創土社 2013
脚注
[編集]- ^ a b 「奥村哲教授 略年譜及び業績目録」『人文学報』第505号、東京都立大学人文科学研究科人文学報編集委員会、2015年3月、巻頭1-8、CRID 1521980704942737664、hdl:10748/7452、ISSN 03868729。
- ^ 奥村哲『中国の資本主義と社会主義 : 近現代史像の再構成』 東京都立大学〈博士(史学) 乙第1225号〉、2006年。NAID 500000409040 。