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奥島高弘

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
奥島 高弘
おくしま たかひろ
生年月日 (1959-07-07) 1959年7月7日(65歳)
出生地 日本の旗 日本北海道小樽市
出身校 北海道小樽桜陽高等学校
海上保安大学校[1]
筑波大学大学院[2]

在任期間 2020年1月7日[3] - 2022年6月28日

在任期間 2018年7月31日[4] - 2020年1月7日[3]
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奥島高弘(おくしま たかひろ、1959年昭和34年〉7月7日 - )は、日本海上保安官。第46代海上保安庁長官海上保安大学校本科第28期卒業。

人物

[編集]

北海道小樽市出身[5]北海道小樽桜陽高等学校を経て[6]1982年(昭和57年)に海上保安大学校を卒業する[7]

海上保安官として警備救難、航行安全等の実務に携わり、根室海上保安部長、第3管区海上保安本部交通部長、政務課政策評価広報室海上保安報道官、警備救難部警備課領海警備対策官、警備救難部管理課長、総務部参事官、第8管区海上保安本部長、警備救難部長などを歴任する[2]

2018年(平成30年)7月31日、海上保安監に就任する[4]

2020年(令和2年)1月7日、海上保安庁長官に就任する[3][8]

2022年(令和4年)6月28日、海上保安庁長官を退任[9]

2022年(令和4年)11月1日、公益財団法人海上保安協会理事長に就任[10]

脚注

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  1. ^ “国土交通省人事(1月7日付)”. 朝日新聞. (2019年12月24日). https://www.asahi.com/sp/articles/DA3S14305697.html 2020年7月23日閲覧。 
  2. ^ a b 海上保安フォーラム「第三期海洋基本計画と海上保安庁の役割」報告書”. 海上保安協会. 2020年7月23日閲覧。
  3. ^ a b c “「平和で豊かな海守れ」 退任の海保長官が会見”. 産業経済新聞社. (2020年1月6日). https://www.sankei.com/article/20200106-EBPL3SA2GFLIRGBZQLPHYDXUNM/ 2020年7月23日閲覧。 
  4. ^ a b “人事、海上保安庁”. 日本経済新聞. (2018年7月30日). https://www.nikkei.com/article/DGXMZO33582950Q8A730C1EE8000/ 2020年7月23日閲覧。 
  5. ^ 「「五輪警備 万全期す」*奥島海保長官が就任会見」北海道新聞、 2020年1月8日朝刊25p社会面
  6. ^ 米盛康正 2020, 586頁.
  7. ^ “海保庁、新長官に奥島氏。1月7日発令”. 日本海事新聞. (2019年12月24日). https://www.jmd.co.jp/article.php?no=252890 2020年7月23日閲覧。 
  8. ^ "国交省人事異動(第3号)令和2年1月7日付" (PDF). 国土交通省. 2020年9月17日閲覧
  9. ^ 海上保安庁長官に石井昌平氏、旧運輸省出身”. 日本経済新聞 (2022年6月21日). 2022年6月24日閲覧。
  10. ^ 【RT希望】お知らせ(公財)海上保安協会【公式】

参考文献

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  • 時評社『国土交通省名鑑ー2020年版』米盛康正、2020年。 

外部リンク

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官職
先代
岩並秀一
日本の旗
海上保安庁長官

2020年 - 2022年
次代
石井昌平
先代
岩並秀一
日本の旗
海上保安監

2018年 - 2020年
次代
星澄男