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奥山風太郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

奥山 風太郎(おくやま ふうたろう、1977年 - )は、日本のフリーライター、爬虫類・両生類研究家

人物

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爬虫類・両生類を知るために、中国をはじめ世界各国に足を運び、フィールドワークを重ねている。

経歴

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東京都に生まれる。 1992年 中学卒業後にアルバイトをしていたペットショップに就職。

1996年 同ペットショップを退社し、日本各地、世界各国へ動物探訪を行う傍ら、ライター業、研究活動に勤しみ現在に至る。

2019年 奄美大島の希少なカエルを捕獲したなどとして、種の保存法違反などの疑いで逮捕された[1]

2023年に出版した『図鑑 日本のムカデ』に対しては、研究者から100箇所以上の誤りがあるとして批判が寄せられた[2]

著作

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  • 「日本のカエル+サンショウウオ類」(山と渓谷社
  • 「ダンゴムシの本」(2013、DU BOOKS
  • 『図鑑 日本のムカデ』(2023、太田出版)

脚注

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  1. ^ “奄美大島の希少カエル捕獲容疑、爬虫類店の店長ら逮捕”. 朝日新聞. (2019年4月8日). https://www.asahi.com/articles/ASM4834LXM48UTIL009.html 2023年12月11日閲覧。 
  2. ^ 桒原良輔、仲間信道、野田聖「「図鑑 日本のむかで」 — 本書の問題と解決すべき課題」『Acta Arachnologica』第72巻第2号、日本蜘蛛学会、2023年、135-147頁、doi:10.2476/asjaa.72.135