奥山正司
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奥山 正司(おくやま しょうじ、1947年 - )は、日本の社会学者。東京経済大学現代法学部名誉教授。博士(社会福祉学)。専攻は社会福祉学、老年社会学。家族社会学の第一人者、森岡清美の弟子の一人。山形県新庄市出身。
経歴
[編集]- 中央大学文学部史学科卒業
- 成城大学大学院文学研究科修士課程 文学修士
- 成城大学大学院文学研究科博士課程 単位取得
- 一橋大学大学院社会学研究科博士課程 単位取得
- 1972-1995年 東京都老人総合研究所 主任研究員、デューク大学加齢・人間発達研究センター 客員主任研究員
- 1996年十文字学園女子大学社会情報学部 教授
- 農林水産省・農山漁村の高齢者中長期ビジョン懇談会委員
- 2000年東京経済大学現代法学部 教授
- 2017年4月、東京経済大学名誉教授授与[1][2]。
著書
[編集]- 『村落社会研究第26集 -農村における高齢化と農家高齢者の生活-』(村落社会研究会 1989年9月)
- 『社会福祉の現代的課題』(サイエンス社)
- 『高齢者福祉(新版)』(有斐閣)
- 『老人福祉論』(ミネルヴァ書房)
- 『大都市における高齢者の生活』(法政大学出版局)
論文
[編集]- 国立情報学研究所収録論文 国立情報学研究所.2010.05.23閲覧。
活動
[編集]脚注
[編集]- ^ “東京経済大学学術機関リポジトリ”. 東京経済大学 (2018年3月5日). 2024年10月14日閲覧。
- ^ “奥山正司教授年譜並びに著作目録” (PDF). 東京経済大学 (2018年3月5日). 2024年10月14日閲覧。