奥乃博
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奥乃 博 (おくの ひろし)は、日本の情報学者。京都大学名誉教授。東京大学工学博士。専門はロボット聴覚、音環境理解。 大阪府出身。
学歴
- 1968年 大阪府立天王寺高等学校卒業
- 1972年 東京大学教養学部 基礎科学科卒業
- 1996年 東京大学大学院工学系研究科 情報工学専攻 博士(工学) 論文表題は「多重文脈型真偽維持システムの高速化に関する研究」[4]
職歴
- 1972年 日本電信電話株式会社 武蔵野電気通信研究所,基礎研究所,ソフトウエア研究所
- 1998年 科学技術振興事業団 ERATO北野共生システムプロジェクト
- 1999年 東京理科大学理工学部情報科学科 教授
- 2001年 京都大学大学院情報学研究科 知能情報学専攻 教授
- 2014年 早稲田大学理工学術院 創造理工学研究科 総合機械工学専攻 教授(任期付)
- 2020年 早稲田大学次世代ロボット研究機構 ヒューマン・ロボット共創研究所 招聘研究員
受賞・叙勲
- 2002年船井情報科学振興賞
- 2012年 IEEEフェロー
- 2013年 人工知能学会フェロー
- 2013年 文部科学大臣表彰科学技術賞(研究部門)
- 2014年 京都大学 (名誉教授)
- 2015年 情報処理学会フェロー
- 2015年 日本ロボット学会フェロー
- 2019年 Honorary Professor Amity University
外部リンク
[編集]参照・注
[編集]- ^ “音楽情報処理特論”. 京都大学. 2022年3月19日閲覧。
- ^ 「ロボット聴覚の実環境理解に向けた多面的展開」『(No Title)』。
- ^ Agency, Japan Science and Technology. “奥乃 博 (Hiroshi G OKUNO) - マイポータル - researchmap”. researchmap.jp. 2022年3月18日閲覧。
- ^ “学位論文要旨詳細”. gazo.dl.itc.u-tokyo.ac.jp. 2022年3月18日閲覧。