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奈良万葉カンツリー倶楽部

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
奈良万葉カンツリー倶楽部
Nara Manyo Country Club
奈良万葉カンツリー倶楽部
奈良万葉カンツリー倶楽部の空中写真。
2008年5月15日撮影の3枚を合成作成。
国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成。 地図
所在地 日本の旗 日本
奈良県奈良市八島町470番地
座標: 北緯34度38分56秒 東経135度51分22秒 / 北緯34.64889度 東経135.85611度 / 34.64889; 135.85611
概要
開業 1967年昭和42年)11月12日
運営 メンバーシップコース
設計 上田 治
運営者 株式会社 アコーディアAH12
コース

OUT IN
HOLE PAR YARD HOLE PAR YARD
1 5 520 1 4 350
2 4 375 2 4 390
3 4 345 3 5 590
4 3 163 4 4 320
5 5 522 5 3 160
6 3 200 6 4 415
7 4 410 7 5 625
8 4 440 8 3 180
9 4 430 9 4 370
36 3405 36 3400

その他
公式サイト 奈良万葉カンツリー倶楽部
テンプレートを表示

奈良万葉カンツリー倶楽部(ならまんようカンツリーくらぶ)は、奈良県奈良市にあるゴルフ場である。

概要

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「奈良万葉カンツリー倶楽部」は、奈良県の奈良盆地の東部、大和青垣国定公園内の丘陵地にある山岳丘陵コースで、一帯には名刹古刹古墳が多く文化的景観を持ち合わせたロケーションに恵まれた所にある[1]。コースは、大阪市内から1時間以内の距離にあり、交通の便も西名阪道路第二阪奈道路によるアプローチとアクセスが良い[1]

1960年昭和35年)代後期、新たなゴルフ場の建設に向けて、建設用地の奈良市八島町地区に、コース設計家の上田治に依頼し、18ホール規模のゴルフ場の造成工事が着工され、 1967年(昭和42年)11月12日、「奈良万葉カンツリー倶楽部」18ホールの造成工事が完了し、開場された。奈良県下では第6番目に古い歴史のあるコースである[1]

コースは、などの樹木に加えて、要所に配された池が素晴らしい。アウトコースは、比較的に距離がありフェアウェイが広くフラットであるが、池が多く緻密な戦略を要するコースである[1]。インコースは、アップダウンがありややトリッキーなレイアウトで戦略性が高いコースである[1]

2007年(昭和19年)8月27日、クラブの開場40周年を記念して、コウライ2グリーンを1グリーンのベント化の工事に着手、芝種はニューベントの「962」である。同年9月28日、コウライ1グリーン化の工事が完了した[2]

2013年平成25年)2月20日、奈良万葉カンツリー倶楽部を経営する「株式会社淺沼組」の子会社である「株式会社奈良万葉カンツリ倶樂部」は、「株式会社アコーディア・ゴルフ」の子会社である「株式会社アコーディアAH12」に株式を譲渡することを発表した[3]

所在地

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〒630-8435 奈良県奈良市八島町470番地

コース情報

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  • 開場日 - 1967年11月12日
  • 設計者 - 上田 治
  • 面積 - 825,000m2(約24.5万坪)
  • コースタイプ - 丘陵コース
  • コース - 18ホールズ、パー72、6,805ヤード、コースレート71.9
  • フェアウェー - コウライ
  • ラフ - ノシバ
  • グリーン - 1グリーン、ベント
  • ラウンドスタイル - キャディ・セルフ選択可、電磁誘導乗用カート使用、1組4名が原則だが状況により2サムも可
  • 練習場 - 9打席220ヤード
  • 休場日 - 無休[4][5]

クラブ情報

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ギャラリー

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交通アクセス

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鉄道

道路

脚注

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関連文献

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  • 『ゴルフ場ガイド 西版』、2006-2007、「奈良万葉カンツリー倶楽部」、東京 ゴルフダイジェスト社、2006年5月、2021年10月6日閲覧

関連項目

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外部リンク

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