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太白真玄(たいはく しんげん)は、南北朝時代から室町時代の臨済宗の僧。
太清宗渭の法を嗣ぎ、応永18年(1411年)京都建仁寺90世となる[2]。義堂周信に詩を、絶海中津に四六文を学び、五山文学者のひとりとして知られる[1]。国宝『渓陰小築図』や重要文化財『芭蕉夜雨図』などに画賛がのる[3][4]。