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太田順一

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
太田 順一
おおた じゅんいち
2020年
生年月日 (1950-04-28) 1950年4月28日(74歳)
出身校 國學院大學経済学部
所属政党 無所属
称号 旭日中綬章

当選回数 4回
在任期間 2005年1月30日 - 2021年1月29日
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太田 順一(おおた じゅんいち、1950年昭和25年)4月28日[1] - )は、日本政治家

2005年から2021年まで静岡県菊川市長を4期務めた。

経歴 

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1973年3月、國學院大學経済学部卒業。1990年菊川町議会議員選挙に当選。議員として2期務めた後の1998年、同町の町長選挙に立候補し当選[2]。この時の選挙の対立候補は、当時町長であった榛葉達男の長男で、後に参議院議員となる榛葉賀津也であった。

隣町の小笠町との合併協議をまとめ、2005年1月17日に合併して菊川市が誕生。市長が決まるまでの間の職務執行者を、勇退を決めていた小笠町長の黒田淳之助に任せ、1月30日の市長選に自由民主党の推薦を受けて立候補、初当選した[3]。2009年、無投票で再選。2013年、元市議の落合良子を破り3選。2017年、元市議の小笠原宏昌を破り4選。2020年9月、翌年1月の市長選挙に立候補せず4期で退任する意向を示した[4]

2021年11月3日、秋の叙勲において旭日中綬章を受章[5]

脚注

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  1. ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、228頁。
  2. ^ 菊川市/市長のプロフィール
  3. ^ 過去の選挙結果(2005年1月から3月まで)
  4. ^ “菊川市長選 太田順一氏5選不出馬を表明”. 静岡新聞. (2020年9月7日). https://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/805770.html 2021年1月17日閲覧。 
  5. ^ 『官報』号外第250号2頁 令和3年11月4日号
公職
先代
新設
静岡県菊川市長
2005年 - 2021年
次代
長谷川寛彦