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太田茂兵衛

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

太田 茂兵衛(おおた もへい、1872年明治5年)7月 - 没年不明)は、日本商人(柳屋、砂糖石油綿糸商[1]保険代理業[2])、実業家。太田商店代表[3]。津商業会議所議員[3]。津紡績、東海鉱泉、太田商店各取締役[4]。族籍は三重県平民[3]

人物

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三重県平民・太田茂右衛門の長男[3]1883年家督を相続した[4]名望家であり諸会社の重役をつとめた[4]。住所は三重県津市分部町[3]

家族・親族

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太田家
  • 父・茂右衛門(三重平民)[3]
  • 母・よね1853年 - ?、三重、上野英三郎の叔母)[3]
  • 妹・すず(1874年 - ?、東京、高橋卯之吉の妻)[4]
  • 妻・きし1874年 - ?、三重、岡喜左衛門の長女)[3]
  • 長男・茂雄1891年 - ?、太田商店代表社員、砂糖麦粉綿糸石油商) - 住所は津市分部町[5]
    • 同妻・1896年 - ?、三重、河村清兵衛の長女)[3][5]
  • [3]
親戚

脚注

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  1. ^ 『商工名鑑』津市13頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2017年12月19日閲覧。
  2. ^ 『津市商工紀要』津商工人名録6頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2017年12月19日閲覧。
  3. ^ a b c d e f g h i j 『人事興信録 第6版』を125-126頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2017年12月19日閲覧。
  4. ^ a b c d 『人事興信録 第7版』を151頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2017年12月19日閲覧。
  5. ^ a b 『人事興信録 第13版 上』オ178頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2020年3月17日閲覧。

参考文献

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  • 『商工名鑑』名古屋商工社、1913年。
  • 人事興信所編『人事興信録 第6版』人事興信所、1921年。
  • 津商業会議所編『津市商工紀要』津商業会議所、1922年。
  • 人事興信所編『人事興信録 第7版』人事興信所、1925年。
  • 人事興信所編『人事興信録 第13版 上』人事興信所、1941年。