太極四隅解
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太極四隅解(たいきょくしぐうかい)は、中国武術の伝統拳としての楊式太極拳の楊振鐸(永年楊氏四世)のもとに家伝として残され、楊澄甫の作と伝わる理論書『太極拳老譜三十二解』のひとつ。
[白文]
四正即四方也.所謂掤捋擠按也.初不知方能使圓.方圓復始之理無已.
焉能出隅之手矣.縁人外之肢體.内之神氣.弗緝輕靈方圓四正之功.
始出輕重浮沈之病.則有隅矣.
辟如半重偏重滯而不正.自然為採挒肘靠之隅手.或雙重填實.亦出隅手也.
病多之手.不得已以隅手扶之.而歸圓中方正之手.
雖然至底者.肘靠亦及此以補.其所以云爾.
春後功夫能致上乘者.亦須獲採挒而仍歸大中至正矣.
是四隅之所用者.因失體而補缺云云.
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