太宰府市立学業院中学校
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太宰府市立学業院中学校 | |
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北緯33度30分51.3秒 東経130度30分34.0秒 / 北緯33.514250度 東経130.509444度座標: 北緯33度30分51.3秒 東経130度30分34.0秒 / 北緯33.514250度 東経130.509444度 | |
過去の名称 | 太宰府町水城村学校組合立学業院中学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 太宰府市 |
設立年月日 | 1947年 |
共学・別学 | 男女共学 |
学校コード | C140222100022 |
所在地 | 〒818-0101 |
福岡県太宰府市観世音寺3-11-1 | |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
太宰府市立学業院中学校(だざいふしりつがくぎょういんちゅうがっこう)は、福岡県太宰府市にある公立中学校。
沿革
[編集]この地に存在した宮村高等女学校の校舎の一部を借りる形で、太宰府町水城村学校組合立学業院中学校として昭和22年(1947年)4月1日に開校。昭和24年(1949年)5月9日、宮村女子商業学校の理事長であった宮村吉蔵によって、宮村女子商業学校の土地と校舎が町に寄贈される。昭和30年(1955年)3月1日の新町制施行にともない太宰府町立学業院中学校となり、昭和57年(1982年)4月1日の市制施行によって今にある太宰府市立学業院中学校となった。
所在
[編集]- 福岡県太宰府市観世音寺3-11-1
生徒数
[編集]- 756人(2006年度現在)
余話
[編集]- 校名の由来は、754年から11世紀の半ば頃までこの地に存在した、大宰府政庁の役人養成学校たる学業院にある。当校のわずか東方(観世音寺の近場)の一角には『学校院跡』として往時の学業院の痕跡が示されている。
- ちなみに名称の性格上私立の学校と勘違いされやすいが、この学校は太宰府市立の公立の中学校である。
クラブ活動
[編集]運動部
[編集]文化部
[編集]著名な出身者
[編集]周辺
[編集]- 大宰府政庁跡
- 大宰府跡地。国指定特別史跡。東方に存在。
- 禅宗の寺院。東方に存在。
- 天台宗の寺院。東方、戒壇院に隣接して存在。
- 苅萱関跡
- 新古今和歌集にも詠まれた古い関所『苅萱関』(かるかやのせき)の遺跡。わずか西方に存在。
- 老松神社
- 菅原道真を祀る神社。西方の水城街区一丁目地点に存在。
- 坂本八幡宮
- 令和で有名な万葉集の舞台になった場所