コンテンツにスキップ

天門山寺

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

天門山寺(てんもんざんじ)は、中華人民共和国湖南省張家界市永定区天門山にある仏教寺院[1][2][3]

歴史

[編集]

870年咸通11年)に建立された。山中に創建された霊泉院が天門山寺の起源であるとされ[3]中華民国の時の兵火により一度は廃寺となった。

現在の天門山寺は、1949年に地元政府が再建したものであり、それぞれの建物は比較的新しいものである[3]

2009年6月8日、釈迦牟尼の舎利が納められている[4]

伽藍

[編集]

大雄宝殿(本堂)、天王殿、蔵経閣、観音殿、鐘楼鼓楼、画廊

脚注

[編集]

座標: 北緯29度02分37秒 東経110度29分24秒 / 北緯29.04361度 東経110.49000度 / 29.04361; 110.49000