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天神北町

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 京都府 > 京都市 > 上京区 > 成逸学区 > 天神北町
天神北町
天神北町の位置(京都市内)
天神北町
天神北町
天神北町の位置
天神北町の位置(京都府内)
天神北町
天神北町
天神北町 (京都府)
北緯35度02分14.1秒 東経135度45分03.2秒 / 北緯35.037250度 東経135.750889度 / 35.037250; 135.750889
日本の旗 日本
都道府県 京都府
市町村 京都市
上京区
元学区 成逸学区
人口
2020年(令和2年)10月1日現在)[1]
 • 合計 27人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
602-0087[2]
市外局番 075[3]
ナンバープレート 京都

天神北町(てんじんきたちょう[4])は、京都市上京区の町名

歴史

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明治維新前は上古京下西陣組の天神三町組に属した[5]

地名の由来

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水火天満宮(水火天神社)の北に位置するため。なお、水火天満宮は堀川通の拡張に伴って1952年昭和27年)に現在の場所に移転した[6]

町名

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現行公称町名は天神北町。郵便番号は602-0087[2]

地理

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上京区の元学区の一つである成逸学区の北部に位置し、北は瑞光院前町、西は新ン町、東は扇町、南は上天神町に接する。

通り名

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『京都市町通り名一覧表』 (1998)[7]には、以下が挙げられている。表記の意味については「京都市内の通り#住所」を参照。

人口と世帯数

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令和2年国勢調査による2020年10月1日の人口と世帯数は以下のとおり[1]

町名 人口 世帯数
天神北町 27人 16世帯

小・中学校の通学区域

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市立小・中学校に通う場合の通学区域[8]は以下のとおり[9]

町名 番地 小学校 中学校
天神北町 全域 京都市立西陣中央小学校 京都市立烏丸中学校

道路

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脚注

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  1. ^ a b 京都市統計ポータル/令和2(2020)年国勢調査”. 京都市総合企画局情報化推進室統計解析担当 (2020年10月1日). 2023年9月13日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2020年10月24日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2020年10月24日閲覧。
  4. ^ 『京都市の地名』 (1979), p. 606, 「天神北町」、『角川日本地名大辞典 26 京都府』上巻 (1982), p. 979, 「天神北町」、『角川日本地名大辞典 26 京都府』下巻 (1982), p. 186, 「天神北町」 のいずれも読みは「てんじんきたちょう」である。
  5. ^ 『京都市の地名』 (1979), p. 606, 「天神北町」.
  6. ^ 思いっきり上京~地名・町名の由来”. 2020年10月24日閲覧。
  7. ^ 京都市文化市民局『京都市町通り名一覧表』京都市、1998年。 京都市情報公開コーナー( https://www.city.kyoto.lg.jp/sogo/page/0000084635.html )で閲覧可能
  8. ^ 京都市では単に「学区」といった場合、単に通学区域を意味せず、地域自治の単位である「元学区」のことを意味する。
  9. ^ 京都市通学区町名一覧”. 上京区 (2020年10月1日). 2020年10月24日閲覧。

参考文献

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  • 林屋辰三郎村井康彦森谷尅久 編『京都市の地名』平凡社〈日本歴史地名大系27〉、1979年。ISBN 4-582-49027-1 
  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 26 京都府』 上巻、角川書店、1982年。ISBN 4-040-01261-5 
  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 26 京都府』 下巻、角川書店、1982年。ISBN 4-040-01262-3 

関連資料

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関連項目

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外部リンク

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