天祖神社 (葛飾区高砂)
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天祖神社 | |
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所在地 | 東京都葛飾区高砂2-13-13[1] |
位置 | 北緯35度45分01.22秒 東経139度51分53.71秒 / 北緯35.7503389度 東経139.8649194度座標: 北緯35度45分01.22秒 東経139度51分53.71秒 / 北緯35.7503389度 東経139.8649194度 |
主祭神 | 天照坐皇大神、建甕槌命、経津主命[1] |
社格等 | 村社 |
創建 | 不詳 |
本殿の様式 | 神明造 銅板葺 |
別名 | 高砂天祖神社 |
例祭 | 10月1日[1] |
地図 |
歴史
[編集]創建年代は不明であるが、葛西御厨の成立(1165年)以降に創建されたと推測される。曲金村の鎮守であった[2]。創建当時の社名は神明社あるいは明神社とされ、後に三社明神、江戸時代には三社大明神と呼ばれるようになり、さらに1873年(明治6年)に天祖神社と呼び名が改められた[3]。
社宝の一つに1839年(天保10年)に奉納された「板絵着色雨乞図絵馬額」がある。雨乞いの模様を描写した絵馬である[2]。これまでに何回か修復が行われ、最近では2019年(令和元年)に修復が実施された[4]。葛飾区指定有形民俗文化財[4]。
文化財
[編集]交通アクセス
[編集]脚注
[編集]参考文献
[編集]- 入本英太郎、橋本直子 著『葛飾区史跡散歩(東京史跡ガイド22)』学生社、1993年
- 高砂文化研究会 編『天祖の杜 葛飾高砂の人びとが語る郷土史』高砂天祖神社、2021年