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ビッグファン平和島

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
天然温泉平和島から転送)
ビッグファン平和島
BIG FUN HEIWAJIMA
主棟となる商業ビル
店舗概要
所在地 143-0006
東京都大田区平和島1丁目1-1
座標 北緯35度35分4.1秒 東経139度44分26.6秒 / 北緯35.584472度 東経139.740722度 / 35.584472; 139.740722 (ビッグファン平和島)座標: 北緯35度35分4.1秒 東経139度44分26.6秒 / 北緯35.584472度 東経139.740722度 / 35.584472; 139.740722 (ビッグファン平和島)
開業日 2002年7月
正式名称 ビッグファン平和島
土地所有者 京急開発株式会社
施設管理者 京急開発株式会社
敷地面積 17,860 m²[1]
延床面積 48,610 m²[1] 
中核店舗 本文参照
営業時間 施設により異なる
駐車台数 477台[2]
前身 レジャーランド平和島
最寄駅 京急本線平和島駅
東京モノレール流通センター駅
最寄IC 首都高速1号羽田線平和島出入口
外部リンク https://www.big-fun.jp/
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ビッグファン平和島(ビッグファンへいわじま、BIG FUN 平和島)とは、東京都大田区平和島1-1-1にある複合型アミューズメント施設である。

かつてはレジャーランド平和島の名称であった。

概要

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平和島付近の航空写真。1989年撮影。北西の角が現在のビッグファン平和島に相当する。国土画像情報(カラー空中写真)(国土交通省)を元に作成。

ビッグファン平和島は、各種アミューズメント施設や飲食店その他の店舗の集合施設である。敷地は平和島の北西端の一角を占め、敷地内には天然温泉施設、映画館、ボーリング場、ゴルフスクール、ゲームセンター、カラオケボックス、ドン・キホーテ、業務スーパーなど各種店舗の入る複合商業ビル平和島競艇場トンデミなどが存在する。

土地施設の保有・管理や施設全体の運営は京急開発株式会社が行っており、京浜急行電鉄の関連施設としての色合いも強い。

レジャーランド平和島時代は京急クアリゾートやボウリング施設などがあったが、2002年7月24日にリニューアルされて施設が大幅に増加し、その際に現在の名称に変更された。バス停は旧名称で残っている。

BIG FUNの名は、「大いに楽しむ場所」というところから直訳的に名付けられた。

施設

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平和島競艇場も施設の一部。(2007年11月)

など。

3Fにはイベントスペース(Red & Blue Tokyo)があり、アイドルやアーティストイベントが定期的に行われている。(閉鎖 2023年02月28日時点確認済み)

駐車場は有料であるが、施設内テナントを利用すれば割引が適用される。

天然温泉 平和島

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1957年に、「平和島温泉会館」の名称で開業。大浴場や食堂、洋風休憩室、大広間などが設けられ、遊園地やレジャープールも併設されて「都内屈指の温泉郷」と称された[3]。 1988年には、平和島温泉クアハウスを中心としたレジャー施設「クアリゾート平和島」にリニューアル[4]。2019年に岩盤浴や、東京国際空港利用者の利便性を図る大型ロッカーやフリーWi-fiを導入し、「天然温泉 平和島」にリニューアルした[5]

泉質は、ナトリウム-塩化物強塩泉[6]

アクセス

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注釈・出典

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  1. ^ a b 京急グループ会社概要 (PDF)
  2. ^ Parking:駐車場のご案内”. ビッグファン平和島. 2018年5月21日閲覧。
  3. ^ 写真でひもとく街のなりたち 大森・蒲田 6:「京浜運河」と「平和島」”. 三井住友トラスト不動産. 2023年10月22日閲覧。
  4. ^ 沿革”. 京急開発. 2023年10月22日閲覧。
  5. ^ "「天然温泉 平和島」3月28日(木)リニューアルオープン!" (Press release). 京浜急行電鉄. 20 February 2019. 2023年10月22日閲覧
  6. ^ "天然温泉平和島は「ニフティ温泉 年間ランキング2022 」において、「充実した施設部門」の東京エリア第1位を受賞しました。" (Press release). PR TIMES(京急開発株式会社). 21 December 2022. 2023年10月22日閲覧

外部リンク

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