天沢夏月
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天沢 夏月 | |
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ペンネーム |
天沢 夏月 (あまさわ なつき) |
誕生 |
1990年??月??日 日本・東京都 |
職業 | 小説家 |
言語 | 日本語 |
活動期間 | 2013年 - |
ジャンル | ライト文芸・学園小説 |
主な受賞歴 | 第19回電撃小説大賞選考委員奨励賞 |
デビュー作 | 『サマー・ランサー』 |
公式サイト | http://summerm00n.blog.fc2.com/ |
天沢 夏月(あまさわ なつき、1990年[1] - )は、日本の小説家。ライト文芸作家。東京都出身[2]。
経歴・人物
[編集]2012年10月、投稿作「サマー・ランサー」が第19回電撃小説大賞で《選考委員奨励賞》を受賞。同作を改稿し、翌年メディアワークス文庫より作家デビューした。
デビュー時には東京都に住んでおり、現在も都内に在住だが、デビュー後の一時期神奈川県に移っていたことがあった[3]。高校生などの青春群像を一貫して描く。
作品リスト
[編集]単行本
[編集]- サマー・ランサー (メディアワークス文庫、2013年4月)
- 吹き溜まりのノイジーボーイズ (メディアワークス文庫、2013年11月)
- なぎなた男子!! (メディアワークス文庫、2014年8月)
- 思春期テレパス (メディアワークス文庫、2015年1月)
- DOUBLES!! -ダブルス- (メディアワークス文庫、2015年6月)
- そして、君のいない九月がくる (メディアワークス文庫、2015年10月)
- DOUBLES!! -ダブルス- 2nd Set (メディアワークス文庫、2016年3月)
- 拝啓、十年後の君へ。 (メディアワークス文庫、2016年6月)
- DOUBLES!! -ダブルス- 3rd Set (メディアワークス文庫、2016年10月)
- 八月の終わりは、きっと世界の終わりに似ている。 (メディアワークス文庫、2017年1月)
- 時をめぐる少女 (メディアワークス文庫、2017年5月)
- DOUBLES!! -ダブルス- 4th Set (メディアワークス文庫、2017年9月)
- DOUBLES!! -ダブルス- Final Set (メディアワークス文庫、2017年11月)
- 21グラムのタイムトラベラー (小学館文庫キャラブン!、2018年4月6日)
- 七月のテロメアが尽きるまで (メディアワークス文庫、2018年4月24日)
- 前略、初恋の彼女が生き返りました。(メディアワークス文庫、2018年10月25日)
- 初恋オレンジタルト(PHPジュニアノベル、2019年5月19日)
- マエストロ・ガールズ このコルネット、憑いてます。 (小学館文庫キャラブン!、2019年9月6日)
- その終末に君はいない。 (スターツ出版文庫、2020年1月28日)
- 17歳のラリー (角川文庫、2020年10月25日)
- ヨンケイ!! (ポプラ社、2021年1月14日 / ポプラ文庫、2023年7月5日)
- 青の刀匠 (ポプラ社、2022年11月24日)
アンソロジー収録作品
[編集]- 「二つの声」 - 『恋テロ 真夜中に読みたい20人のトキメク物語』(富士見L文庫、2017年12月)収録。
雑誌掲載作品
[編集]脚注
[編集]- ^ “電撃小説大賞 出身作家インタビュー”. 2020年4月25日閲覧。
- ^ “天沢夏月さんのツイート” (2013年5月14日). 2020年4月25日閲覧。
- ^ 『なぎなた男子!!』(メディアワークス文庫・2014年8月)掲載の著者経歴より。
外部リンク
[編集]- 電撃大賞 出身作家インタビュー
- 「スヌスムムリク」(エッセイ) - 作家エッセイ「四季折々」第27回] - ウェイバックマシン(2017年9月28日アーカイブ分)
- サマーモード。(本人ブログ)
- 天沢夏月 (@Natsuki_Amasawa) - X(旧Twitter)