天才作家の妻 40年目の真実
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天才作家の妻 40年目の真実 | |
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The Wife | |
監督 | ビョルン・ルンゲ |
脚本 | ジェーン・アンダーソン |
原作 | メグ・ウォリッツァー「妻」 |
製作 |
ロザリー・スウェドリン ミタ・ルイーズ・フォルデイガー クローディア・ブリュームフーバー ジョー・バムフォード ピアース・テンペスト |
製作総指揮 |
ジェーン・アンダーソン ビョルン・ルンゲ ゲロ・バウクネット マーク・クーパー フローリアン・ダーゲル トマス・エスキルソン ガード・シェパーズ |
出演者 |
グレン・クローズ ジョナサン・プライス クリスチャン・スレーター |
音楽 | ジョスリン・プーク |
撮影 | ウルフ・ブラントース |
配給 |
ソニー・ピクチャーズ クラシックス 松竹 |
公開 |
2018年8月17日 2018年9月28日 2019年1月26日[1] |
上映時間 | 101分 |
製作国 |
スウェーデン イギリス アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
興行収入 | $18,205,312[2] |
『天才作家の妻 40年目の真実』(てんさいさっかのつま 40ねんめのしんじつ、The Wife)は、2017年のスウェーデン・イギリス・アメリカ合衆国のサスペンス映画。監督はビョルン・ルンゲ、出演はグレン・クローズとジョナサン・プライスなど。米国の作家メグ・ウォリッツァーの「妻」が原作。天才作家と呼ばれている夫のノーベル文学賞受賞をきっかけに崩壊していく夫婦関係を描いている。
ストーリー
[編集]“現代文学の巨匠”と呼ばれているアメリカの作家ジョゼフはノーベル文学賞を授与されることになり、妻のジョーンと息子と共に、授賞式が行われるストックホルムにやってきた。
だが、彼らの前に記者ナサニエルが現れたことで状況は一変する。ナサニエルはかねてからジョゼフの経歴に疑いを抱いており、彼らを執拗に追い回し、問いただす。
実はジョーンは豊かな文才に恵まれており、かつて作家を志していたが、あることがきっかけでそれを断念していた。ジョゼフと結婚後、ジョーンは夫の“ゴーストライター”として、世界的作家となる彼の成功を支えてきていたのだった。これまで一見完璧に見えた2人の関係が、ジョゼフのノーベル文学賞受賞をきっかけに崩壊していく。
キャスト
[編集]- ジョーン・キャッスルマン:グレン・クローズ
- ジョゼフ・キャッスルマン:ジョナサン・プライス
- ナサニエル・ボーン:クリスチャン・スレーター
- デヴィッド・キャッスルマン:マックス・アイアンズ
- 若い時のジョゼフ:ハリー・ロイド
- 若い時のジョーン:アニー・スターク
- エレーヌ・モゼル:エリザベス・マクガヴァン
出典
[編集]- ^ “ノーベル賞受賞を発端に、完璧な夫婦関係が崩壊へ 「天才作家の妻」19年1月公開決定”. 映画.com. (2018年9月8日) 2018年9月10日閲覧。
- ^ “The Wife” (英語). Box Office Mojo. 2019年12月1日閲覧。