天妃宮
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天妃宮 | |
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正門 | |
基本情報 | |
所在地 | 中国 江蘇省南京市鼓楼区獅子山 |
座標 | 北緯32度05分52秒 東経118度45分11秒 / 北緯32.097706度 東経118.753193度座標: 北緯32度05分52秒 東経118度45分11秒 / 北緯32.097706度 東経118.753193度 |
宗教 | 道教 |
神性 | 媽祖 |
建設 | |
様式 | 中国建築 |
創設 | 1407年 |
着工 | 2004年7月 |
完成 | 2005年5月3日 |
天妃宮(てんひきゅう)は、中華人民共和国江蘇省南京市鼓楼区獅子山に位置する媽祖を祭祀する廟所。
歴史
[編集]天妃宮は明の永楽5年(1407年)に建立された。正徳12年(1517年)は天妃宮を重修した。
1937年に大日本帝国陸軍が南京市を占領し、天妃宮は全部建物が壊され、天妃宮碑だけが残された。
鄭和下西洋600周年を記念して、2004年7月、南京市人民政府は天妃宮の再建を始めた[1][2]。2005年5月3日、天妃宮が落成し、5月4日に公開された[1][2]。
建築物
[編集]正門、大殿、観音殿、碑亭、東配殿、西配殿
ギャラリー
[編集]脚注
[編集]- ^ a b 王銘婧; 褚燕娟 (2005年10月31日). “南京天妃宮現象探因 巨資重建后縁何門庭冷落” (中国語). 新浪 2021年7月20日閲覧。
- ^ a b 言恒 (2005年4月28日). “天妃宮撞響和平鐘 連戦祈福媽祖廟(図)” (中国語). Sohu 2021年7月20日閲覧。
参考文献
[編集]- (中国語) 『明実録』. "永楽七年正月初六、封天妃為護国庇民妙霊昭応弘仁普済天妃、賜廟額弘仁普済天妃之宮。"