大鶴佐助
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おおつる さすけ 大鶴 佐助 | |||||
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生年月日 | 1993年11月14日(31歳) | ||||
出生地 | 日本・東京都 | ||||
身長 | 174cm | ||||
職業 | 俳優 | ||||
ジャンル | 映画、舞台、テレビドラマ | ||||
活動期間 | 2005年 - | ||||
著名な家族 |
唐十郎(父) 大鶴義丹 (異母兄) | ||||
事務所 | nora | ||||
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大鶴 佐助(おおつる さすけ、1993年11月14日 - )は、日本の俳優。東京都出身。本名は大靏 佐助(読み同じ)。nora所属。劇団ヒトハダ座長。
人物・来歴
[編集]2005年、12歳の時に映画『ガラスの使徒』でデビュー。
演劇界のサラブレッド。
父はアングラ演劇界の始祖で芥川賞受賞作家の唐十郎。姉は大鶴美仁音(みにょん)。異母兄に大鶴義丹がいる。3兄弟そろって日本大学芸術学部で学んだ(姉と自身は演劇学科、異母兄は文芸学科)[1][2]。劇団ヒトハダ座長。
出演
[編集]テレビドラマ
[編集]- わたしが子供だったころ〜劇作家・演出家 唐十郎〜(2007年、NHK) - 唐十郎の幼少時代 役
- 世にも奇妙な物語 2014年 春の特別編『ラストシネマ』(2014年、フジテレビ)
- ゆとりですがなにか 第2話(2016年、日本テレビ)
- アイドル×戦士 ミラクルちゅーんず!(2017年-2018年、テレビ東京) - コジロー 役
- 魔法×戦士 マジマジョピュアーズ!(2018年‐2019年、テレビ東京) - コジロー 役
- ネメシス 第5話(2021年、日本テレビ)- 天久二魚 役
- にんげんこわい2 第5話「権助提灯」(2023年9月8日、WOWOW) - 若旦那 役[3]
映画
[編集]- ガラスの使徒(2005年、プログレッシブ・ピクチャーズ)
- スープ〜生まれ変わりの物語〜(2012年、東京テアトル)- 田村三郎 役
- 桐島、部活やめるってよ(2012年、ショウゲート)- 映画部 役
- EDEN(2012年、SUMOMO)
- 神さまの言うとおり(2014年、東宝)- 真田ユキオ 役
- おかあさんの木(2015年、東映)
- 劇場版 ひみつ×戦士 ファントミラージュ! 〜映画になってちょーだいします〜(2020年、KADOKAWA)- 山野井龍一郎 役
舞台
[編集]- 盲導犬(2013年、Bunkamuraシアターコクーン)
- 唐組『糸女郎』(2013年、雑司ヶ谷・鬼子母神)
- NINAGAWA×SHAKESPEARE LEGEND I『ロミオとジュリエット』(2014年8月7日 - 24日、彩の国さいたま芸術劇場 小劇場)
- ジュリエット通り(2014年10月8日 - 31日、Bunkamuraシアターコクーン / 11月20日 - 22日、コスモスシアター / 11月27日 - 30日、シアターBRAVA!)
- FUKAI PRODUCE 羽衣第20回公演『イトイーランド』 (2016年、吉祥寺シアター)
- あたらしいエクスプロージョン(2017年、浅草九劇)
- プレイヤー(2017年、Bunkamuraシアターコクーン)
- 唐組第61回公演(唐組30周年記念公演第1弾)『吸血姫』(2018年、花園神社 他)
- 豊饒の海(2018年11月3日 - 5日 東京・紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(プレビュー公演)、11月7日 - 12月12日 同所(本公演)、12月8日 - 9日 大阪・森ノ宮ピロティホール)
- MANN IST MANN -男は男だ- (2019年、KAAT神奈川芸術劇場)
- エダニク(2019年、浅草九劇)
- あれよとサニーは、死んだのさ(2019年、下北沢ザ・スズナリ)
- ピサロ(2020年3月13日 - 4月20日、東京・PARCO劇場)
- 2人芝居 いかけしごむ(2020年、浅草九劇)
- ボクの穴、彼の穴。(2020年9月17日 - 9月23日、東京芸術劇場プレイハウス) - ボク役
- 両国花錦闘士(2020年、明治座)
- ピサロ(2021年5月15日 - 6月6日、東京・PARCO劇場)
- リボルバー 〜誰が【ゴッホ】を撃ち抜いたんだ?〜(2021年7月10日 - 8月1日、東京・PARCO劇場 / 8月6日 - 15日、大阪・東大阪市文化創造館 Dream House 大ホール)
- ともだちが来た(2021年、浅草九劇)
- シラノ・ド・ベルジュラック(2022年、東京芸術劇場プレイハウス)
- 劇団ヒトハダ 旗揚げ公演『僕は歌う、青空とコーラと君のために』(2022年、浅草九劇)
- COCOON PRODUCTION 2022 NINAGAWA MEMORIAL『パンドラの鐘』(2022年6月6日 - 7月5日、Bunkamuraシアターコクーン 他) - オズ 役[4]
- 気づかいルーシー(2022年、東京芸術劇場 シアターイースト 他)
- 奏劇 vol.2『Trio〜君の音が聴こえる』(2022年、よみうり大手町ホール)
- サンソン -ルイ16世の首を刎ねた男-ルイ16世役(2023年4月 - 5月、東京建物 Brillia HALL)
- NODA・MAP 第26回『兎、波を走る』(2023年6月 - 8月、東京芸術劇場プレイハウス)
- ジャズ大名 (2023年12月〜2024年1月)トランペット 源乃進 役
- PARCO PRODUCE 2024『ハムレットQ1』(2024年5月 - 6月、PARCO劇場) - レアティーズ 役[5]
- ヒトハダ 第2回公演『旅芸人の記録』(2024年9月5日 - 22日、東京・下北沢ザ・スズナリ / 9月26日 - 29日、大阪・扇町ミュージアムキューブ CUBE01)[6][7]
- ヴェニスの商人(2024年12月6日 - 22日、日本青年館ホール / 12月26日 - 29日、京都劇場 / 2025年1月6日 - 10日、御園座) - グラシアーノ 役[8]
CM
[編集]- 住友生命『dear my family』篇(2014年)
ミュージックビデオ
[編集]- ドラマチックアラスカ『東京ワンダー』(2014年)
脚注
[編集]- ^ “大鶴佐助 父唐作品に新風/気になリスト - 芸能ニュース”. nikkansports.com. 2022年2月6日閲覧。
- ^ “https://twitter.com/sarutobi1114/status/320377364855001088”. Twitter. 2022年2月6日閲覧。
- ^ “「にんげんこわい2」新キャストに金子大地、井之脇海、松本若菜、大鶴佐助ら”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2023年6月29日) 2023年6月29日閲覧。
- ^ “成田凌、葵わかなダブル主演で舞台『パンドラの鐘』上演決定 演出は杉原邦生”. SPICE(スパイス) (イープラス). (2022年2月11日) 2022年2月11日閲覧。
- ^ “森新太郎・吉田羊が再タッグ!「ハムレットQ1」共演に飯豊まりえ・牧島輝ら”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年2月1日). 2024年2月1日閲覧。
- ^ “大鶴佐助・鄭義信らの劇団ヒトハダ、第2回公演「旅芸人の記録」東京・大阪で”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年5月11日). 2024年5月11日閲覧。
- ^ “大鶴佐助・鄭義信らの劇団ヒトハダ、第2回公演「旅芸人の記録」詳細明らかに”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年6月22日). 2024年6月23日閲覧。
- ^ “草なぎ剛主演「ヴェニスの商人」野村周平・佐久間由衣ら全キャスト解禁”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年9月5日). 2024年9月5日閲覧。
外部リンク
[編集]- 公式プロフィール - 株式会社nora